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【プチ記事】"最小限の工数"でリード獲得数を増やす方法

こんにちは!株式会社Innovation X Solutionsの高濱です!

私たち、BtoBマーケターの役割は「商談、受注につながるリードを獲得すること」です。

ここでいう、リードとは、

・無料デモ
・資料請求
・お問い合わせ
・セミナー集客
・ホワイトペーパーダウンロード など

のことを指します。

上記を達成するために、日々、BtoBマーケターはリード獲得に注力しています。

ただ、マーケティング分野は幅広く、1つ1つの施策で成果を上げるためには、多くの時間とリソースが必要になります。

例えば、「SEO」「広告運用」「SNS」「メールマーケティング」「コンテンツ制作」「オフラインマーケティング」「事例記事の制作」「Webサイト制作/改善」などなど、やるべきことはたくさんありますよね…。

すべての施策を同じリソースで、かつ同時並行でやろうとしたら、おそらくパンクしてしまいます…。

そうならないためにも、「施策の優先順位付け」が重要になります。

前提として、自社にとってどの施策からのリード獲得が多いのかを把握して、うまくリード獲得ができている施策へのリソース集中、改善/修正を行うのがベストですが、

「そんな時間はない!」という方におすすめの方法があります。

それが、『Webサイト』の申し込みフォームの改善です。

ムダなフォーム項目をなくすことで、ユーザーの記入の手間をなくし、スムーズにCVしてくれる設計にすることで、リード獲得数の増加が期待できます。

実際に弊社でも、CVRの改善施策を考える際には、CVRアップに直結するフォーム改善の施策を多数行い、ABテストを実施してPDCAを回しています。

弊社のマーケティングオートメーションツール『List Finder』の資料ダウンロードフォームです。

フォームの項目を最小限にし、ユーザーがスムーズにCVしてくれる設計にしたことで、以前よりもCVRアップ、リード獲得数の増加に寄与できました。

また、フォームに「資料画像」「資料の内容」を記載することで、『どんな資料なのか』をわかりやすくユーザーに伝えるようにしています。

ムダなフォーム項目をなくすだけなので、すぐに実行できますよね。

ちなみに、申し込みフォームに「名前」や「電話番号」などの最小限の情報以外に、「年齢」や「FAX番号」などの記入欄があったら皆さんはどう感じますか?

正直、「面倒だな」と感じる方がほとんどでしょう。

フォーム項目を多くすることで、その後、セールスチームが追客する際、顧客の情報を多く手に入れられることはメリットになります。

とはいえ、入力がメンドウになって、顧客が途中でフォームから離脱してしまうのは、本末転倒。機会損失ですよね。

リード獲得数を増やすために、もし、皆さんの会社のWebサイトのフォームに不要な入力項目があれば、ぜひ、減らしてみるのをおすすめします。

フォームを修正するだけで、セミナーや資料請求、お問い合わせのリード獲得数は変わってきます。フォームの修正はすぐにできるので、ぜひ、必要最小限の項目にしてみましょう!


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