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【実践済】メルマガの"開封率"を上げる方法7選

こんにちは!株式会社Innovation X Solutionsの高濱です!

BtoB、BtoC、業種や規模に関わらず、多くの企業で行なわれているのがメルマガ配信です。

メルマガは、ほとんどコストをかけずに、自社の商品・サービスを認知させるツールとして、とても重宝されています。

ただ、時間をかけて書いたメルマガでも読者に「開封」されなければ、作った意味がありません。

メルマガをムダにしないためには、思わず読者が開封して「内容を見たい!」と思わせタイトルにするのがポイントです。

今回の記事では、「【実践済】メルマガの"開封率"を上げる方法7選」を開設します!


【実践済】メルマガの"開封率"を上げる方法7選

メルマガを読者に読んでもらうためには、タイトルに「ちょっとした工夫」をすれば、開封率を高めることができます。

結論、メルマガの開封率を上げる方法は下記、7つです。

①限定性を出す
②権威性を出す
③特別感を出す
➃意外性を出す
⑤文字数を15文字以内にする
⑥感情の言葉を入れる
⑦タイトルを装飾する

では詳しく解説します。

①限定性を出す

メルマガの"開封率"を上げる方法の1つ目は「限定性を出す」です。

限定性を出すキーワードを追加するだけで、読者に強いインパクトを与えられます。

例えば、下記のような感じです。

・【無料】期間限定○○プレゼント
・【個数限定】今なら○○が無料
・【残席わずか】大好評!○○セミナー!

いかがでしょうか。

読者が商品・サービスにあまり興味がなくても、メルマガのタイトルに「無料」「期間限定」と書かれていれば、正直、気になっちゃいますよね。

特に「無料」というキーワードはインパクトが強いです。

「無料(タダ)でもらえるんだったらもらっておこう!」という人間の心理をついているからですね。

BtoBマーケティングの施策でも「無料」の言葉を使用することは多く、例えば、

・「0円」で使えるフリープラン
・「無料」で読めるホワイトペーパー
・「タダ」で申し込めるキャンペーン

など、見込み顧客を獲得するための施策に活用されます。

メルマガにおいても、この限定性を出す言葉をタイトルに追加するだけで、開封率アップが期待できるでしょう!

②権威性を出す

メルマガの"開封率"を上げる方法の2つ目は「権威性を出す」です。

「権威性」とは、その人の実績や経験、そして商品・サービスの特徴やユーザー数など、「実績」となる情報を顧客に伝えることです。

権威性を顧客に伝えることで「こんな実績があるんだったら、話を聞いてみたい」と感じてもらえます。

例えば、メルマガのタイトルで権威性を出す言葉は下記の通りです。

・メルマガを10年以上書いてみてわかったタイトルの付け方
・メルマガで月200万円を売り上げた手法
・【ユーザー数10万人突破!】今なら○○が無料です!

このように、権威性を出すことで、メルマガの読者は「すごそう!」「役に立ちそう!」「信頼できる!」と感じてもらうことがあります。

メルマガの読者は自分の課題を解決してくれる人の話を聞きたいので、メルマガのタイトルに「権威性」のある言葉を追加すれば、開封率が自然と上がるのです。

③特別感を出す

メルマガの"開封率"を上げる方法の3つ目は「特別感を出す」です。

「特別感」とは「あなただけ特別です」ということを伝えるイメージです。

例えば、こんな感じ。

・○○様は特別価格です
・このメルマガは○○様だけに送っています
・○○様にどうしても聞いてほしいことがあります

いかがでしょうか?

このように「私に送られている、特別なメルマガ」と感じてもらえば、内容が気になって、開封してくれることがあります。

この手法はメルマガだけではなく、日々のコミュニケーションにも使われます。

「この話は○○さんだけに話したいと思う」
「○○さんにだけに聞いてほしい話がある」

などなど、こんなことを言われたら、内容が気になりますよね。

周りに意識を向けてる意外とこんな「特別感」のあるキャッチフレーズがたくさんあります。これをメルマガにも活用してみるのです。

➃意外性を出す

メルマガの"開封率"を上げる方法の4つ目は「意外性を出す」です。

意外性のあるメルマガタイトルをつければ、読者に強いインパクトを与えられます。

例えば、今までの常識を揺さぶるようなタイトルがおすすめです。

・年収1億円以上を稼いでいる人は不幸になる?
・年収100万円以下でも幸せに生活している人の話
・ランニングはダイエットに不向き?
・SEO記事の文章量を多くしてもあまり意味がない?
・たった1000文字のSEO記事でも上位表示されるコツ
・資料請求した人にすぐアプローチしないほうがアポが取れやすい?
・一斉メールよりも1to1メールのほうがCVが獲得しやすい?

※上記は例になります

などなど。

今まで常識に考えられていたことを覆すようなタイトルにすれば、読者は「これはどういうことだろう?」と、関心を持ってもらえます。

⑤文字数を15文字以内にする

メルマガの"開封率"を上げる方法の5つ目は「文字数を15文字以内にする」です。

基本的にメルマガのタイトルは、30文字前後が一般的です。

その中でも、読者がタイトルを見たときに一目で処理できる文字数は「15文字程度」

であれば、メルマガで一番伝えたい内容を「最初の15文字」に入れることがポイントです。

例えば、みなさんだったら、どちらのメルマガタイトルが良いですか?

①10年分のメルマガノウハウを無料でプレゼントします!
②【無料】10年分のメルマガノウハウをプレゼントします!

正直②の方が読みたいと思いますよね。

なぜなら、最初の15文字に【無料】というパワーワードがあるからですね。

逆に前者のタイトルは「無料」というワードが後方にあります。これだと、ちょっとモッタイナイ…。

読者がタイトルを見たときに、一目で処理できる文字数は「15文字程度」なので、ここでいかに読者を惹きつける言葉を詰め込めるかどうかで勝負が決まります。

⑥感情の言葉を入れる

メルマガの"開封率"を上げる方法の6つ目は「感情の言葉を入れる」です。

感情の言葉は一般的に「感嘆詞」と呼ばれています。

感嘆詞は「人が感動したとき」「感情が高ぶったとき」に使われる言葉のことです。

例えば、下記のような感嘆詞があります。

・え!そんなにもらえるの??今なら●●もついてくるキャンペーン中
・あぁ…もう仕事の限界です…
・さぁ!みんなで旅に出よう!

この感嘆詞をタイトルに使用すると、読み手の感情も一緒に高ぶらせる効果があるため、同時に興味も引き出すことができます。

よく人が頭の中で発している感嘆詞をメルマガのタイトルに付け加えると良いですね。

⑦メルマガタイトルを装飾する

メルマガの"開封率"を上げる方法の7つ目は「メルマガタイトルを装飾する」です。

「!」や「?」を付けて強調したり、「★」や「【】」などの目立つ記号をつけたりすることで、他のメルマガよりも存在感を出すことができます。

例えば、こんな感じ。

・★期間限定★今なら全品2割引!
・【これが真実!】メルマガのタイトル次第で売り上げが変わる??

タイトルを装飾することで、強調したい言葉がはっきりとわかります。

一瞬で読者の目を惹くので、タイトルで一番伝えたい言葉に装飾してみると良いでしょう。

まとめ

今回は「【実践済】メルマガの"開封率"を上げる方法7選」について解説しました。

今回紹介したように、メルマガのタイトルは、読者にメリットのある情報を盛り込んだり、インパクトを与えることで、開封率が改善されます。

また、メルマガのタイトルを改善するにはコストは不要。たった数文字変えるだけで開封率が上がり、自社の商品やサービスの売上につなげることもできるのです。

コストゼロでより大きな効果を得られるので、まだ実践できてない方は、ぜひ明日から改善してみましょう!


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