ゴールデンウィークは本を読む! #うちの積読を紹介する
私の職場の休暇はカレンダー通りです。
今年のゴールデンウィークはカレンダーに沿って、3連休と4連休をそれぞれ取得します。
(今これを書いているのは5月2日の朝ですが、今朝はさすがに電車が空いていました。今日からお休みの人が多いのかな)
で、5月1日の帰り道。
最寄りの本屋さんに寄りました。
理由は先週金曜日、3連休の前日の仕事終わりに行った同じ本屋さんが、かつて無い勢いで大混雑かつレジ前大行列の様相を呈していたから。
休日に読む本を買いに来ている人が多いのかな。
みんな考えること一緒なんだな嬉しいな。
とは思ったものの、書店員さんの立場になればなかなか大変なんじゃないかと思わずにいられない混雑っぷり。
行列に並ぶのもしんどいかも……とも思ったので、その日は結局何も買わずに帰りました。
と同時に。
来週の4連休は、休みの前日じゃなく一日早く本屋さんに行こう。
そして読む本を買おう。
と、ひっそり心に決めた次第。
というわけで5月1日に買った本を中心に「#うちの積読を紹介する」を掲げた記事です。
よろしければお付き合いくださいませ。
1.『源氏物語 1』角田光代 訳
河出文庫から出ている、古典新訳コレクション。
こないだ町田康さんが現代語訳を担当している『宇治拾遺物語』を読んだのが、えらい楽しかったんですよ。
現代のぶっ飛んだ語彙で読む面白さは勿論、芥川龍之介の『芋粥』『鼻』『地獄変』といった、名作短編たちの原典との出会いでもあったりして。
思えばこれまで日本の古典作品をあんまりちゃんと読んでこなかったから、この機会に他にも読んでみようかなと。試しに一巻だけ買ってみました。
2.『ザリガニの鳴くところ』ディーリア・オーエンズ
連休となると、腰を据えて読む分厚い長編作品に挑みたくなるものです。
そういう時のために取ってある小説がいくつかありまして、今回はこの作品にしました。
文庫になっても単行本と同じ表紙なの嬉しいね。あらすじをほとんど把握してないので楽しみ楽しみ。
3.『ATTENTION SPAN(アテンション・スパン) デジタル時代の「集中力」の科学』グロリア・マーク
少し前に本屋さんの店頭で見かけて「今の私に必要かも!」と気になってた一冊。
スマホを遠ざけたりとかの、物理的にやれることはやってるんです一応。とはいえもっと根本的な要因もあると思うので、その辺を理解する一助になればと期待もしつつ。
4.その他「積読」と呼んでも良さげな本たち
noteに本の話題を書く時は、内容や引用したい文章を確認するために、本棚から引っ張り出してパラ見したりするわけです。
おかげで再読欲を煽られることもしょっちゅう。
そんな感じで、ここ最近書いた記事をきっかけに、再読したいなと思っている小説もちらほらあります。
そんな感じです。
本当はあと観葉植物に関する本も買うつもりでいたけど、狙ってた一冊が売り切れちゃったのか店頭に見当たらず…。また今度行ってみます。
そして4日間のうち一日は恋人と遊びに行く予定なので、連休中に全部読める気が全くしません。
自分のペースでちょっとずつ読み進めたいものです。
お読みいただき、ありがとうございました!
よい一日をお過ごしください◎