ラオスのブンピマイ・テトについて
もう少し詳しく調べてると、ブンピマイ・テトは、ラオスの伝統的なお祭りの中でも最も大切なものの一つで、三日間にわたって祝われるそうです。
このお祭りは、ラオスの仏教文化に根ざしたもので、新年の到来を祝い、過去の過ちや悪い運を浄化し、幸運や成功をもたらすことを目的としています。
ブンピマイ・テトは、水や香水、粉などで身を清め、家や寺院を掃除して、心身ともに新しい年を迎える儀式を含みます。
このお祭りでは、多くの人々が白い衣服を着て、家族や友人と一緒に水を浴びたり、色とりどりの粉を投げ合ったりして楽しんでいます。また、仏像をきれいにし、お供え物を捧げることも行われます。
ブンピマイ・テトの期間中は、多くの人が町や村に集まり、伝統的な舞踏や音楽、食べ物や飲み物を楽しみます。
また、象のパレードや仏像のパレードなど、様々な行事が行われます。このお祭りは、ラオス文化の重要な部分であり、ラオス人にとっては非常に大切なものです。
新型コロナ感染影響により、3年間組織化されていなかったり、規模が限定されていたりした後、ラオス政府は今年、文化と観光の魅力を促進するためのあらゆる活動でテトを祝うことを各州に許可しました。
ラオスの仏教暦によると、2023年の伝統的なテトブンピマイは、2566年となるそうです。
今年のラオスの人々のブンピマイ テトの祝日は 4月14日から始まり、4月18日終日まで続いたそうです。4月15日の午後、古都ルアンプラバンで、市政府は春の王女 (ナン サンカーン) の行列を開催しました。
ブンピメイの新年のお祝いは、人々が楽しむ機会であるだけでなく、ラオスが海外からの観光客を歓迎して、百万頭の象の国独自の文化を学ぶ機会にもなり、観光収入目標の達成に貢献しています。
今年の外国人観光客は140万人に上ったそうです。
私は、現在、シュアハウスで共同生活する外国人就労者たちの中にラオス人の青年が一人いて、初めて今月中旬から、様々なお話しを聴く機会となりました。
ベトナムタインホア省は、ベトナム全体の地形の北中部地域に位置する省で、ベトナム首都ハノイから南に車で2時間30分ぐらいの距離に省都タインホア市があります。
そのタインホア省の省都タインホア市からは、西に約300kmの距離を越え、ムオンラット県があり、タインホア省の「最西端」の山岳地帯であります。
このムオンラット県の貧困地区の特集を過去に11回連載を書いてきました。
ラオスとの国境地区に行き着く山岳地帯の貧困地区です。
ラオスのフアパン県は、ラオスで最も貧しい地域の 1 つであり、1998年には、人口の4分の3が貧困層に分類されました。
歴史的な少数民族の繋がりや自発的な経済取引がある生活圏とも捉えるなど、ムオンラット県の貧困からの脱却には、隣接するラオスのフアパン県への支援も見離すことは出来ない人道的な配慮も含まれているそうです。
私は、是非、この地域からベトナムのムオンラット県からラオスのファパン県を訪れてみたいと考えています。
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