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DX推進や業務改善の時間をどう調達するか?

2023-10-18

特定部署の #業務改善 でも、全社単位の #DX推進 でも #プロジェクト でネックになりやすいのが時間です。メンバーが通常業務と兼務だと #プロジェクト にかける時間が限られます。 #RPG なら、村を救う勇者が農作業もする状況。大事なのがオーナーとの議論だと思います。


▼リソースを用意するのがプロジェクトオーナー。

オーナーは #RPG なら村長や国王です。村(国)の危機を救うため、代表してある農民に異変の調査を託す。勇者候補の旅立ちです。「農作業もやりながら異変の調査をしなさい」となると冒険は遅々として進まない。「君の農作業は他のものにやらせる。調査に専念してくれ」となると、冒険は一気に進みます。

▼村長は「冒険のプロフェッショナル」ではない。

村長は村人に指示を出せますし、村の中で起こることについては一定の見識があるはずです。一方「村の外で起きている今までにない異変」となると村長も知見がありません。調査する役割を担った農民(勇者候補)が村長に状況を説明して、「時間がほしい」「こうした物資が必要だ」と依頼する必要がでてきます。

▼プロジェクトでは「オーナー」との議論が大切。

議論する時に注意したほうがよいのが「知識の逆転」です。 #プロジェクトオーナー はメンバーに託している状態。一方、メンバーは #プロジェクト の進行とともに #DX の知見が増え、 #業務改善 ツールの習熟度も上がります。自然と知識量に差がついていきます。議論する時は、前提からすり合わせることが大切になる。

オーナーが適切に #意志決定 できるよう、丁寧なインプットを心がけたいです。

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