なぜ、謝りすぎないほうがいいのか?
2023-04-27
#kintone での #業務改善 や #DX 推進などの #プロジェクト を進める中で、恐縮しすぎるタイプの人がいます。相手に何かしてもらったとき感謝ではなく「申し訳ありません」がとっさに口に出るイメージ。
誤りすぎると、「怖い親」を呼び出す可能性があります。
▼心理学の古典「 #エゴグラム 分析」
人間の心を5つに分類。「怖い親」「優しい親」「大人な自分」「自由な子供」「従順な子供」という自我(エゴ)があり、これを図示化(グラム)して性格診断をしよう、というものです。
▼自分の対応で、相手の反応が変わる。
謝りすぎる人は「従順な子供」という自我が優位なケースが多いです。「ごめんなさい」と言い過ぎると、相手の「怖い親」を誘発します。「そんなに謝らなくていい!」と逆に怒られるパターン。これを「 #フックの法則 」と呼びます。
▼相手を知る前に、まず自分を知る。
新入社員の頃に「 #エゴグラム 」と一緒に教わったこと。自分の性格特性を正しく理解した上で #コミュニケーション を取る。「 #フックの法則 」を踏まえて、「ごめんなさい」より「ありがとう」を意図的に増やす。
実体験でも、メンバーの様子を見ても効能を感じます。
▼参考資料
エン・ジャパンの先輩で、現在、独立して大学・企業でキャリア教育をされている方がいます。その方が #エゴグラム の資料を公開されています!
このように #エゴグラム は解説資料も多く、無料で診断を受けられるものも多いです。