顧客情報は、誰のものか?
2023-09-14
#kintone を活用した #DX人材育成サービス で「顧客管理の改善」のテーマが多いです。BtoB企業で経営者が「取引先企業の情報を会社として蓄積したい」というニーズ。「 #顧客情報 は、会社の資産である」。この前提を #経営者 が明言されていると、 #プロジェクト の進みがはやいです。
▼個人管理では、リスクがある。
個人の視点で見ると、自分のやりやすいように #顧客情報 を記録したいもの。Excelのフォーマットを自分なりにカスタマイズしたり、メモの残し方も工夫したり。一方、営業全員がバラバラな管理をしていると、急な事故や病気で営業ができなくなった瞬間、企業のケアができなくなってしまいます。
▼部分最適ではなく、全体最適。
会社全体の #顧客管理 をするのは、まさに「 #全体最適 」です。個人の視点から見ると多少窮屈になる部分もあるかもしれない。デメリットもあるけれど、会社全体を見るとメリットのほうがずっと大きい。だから、「 #経営者 や #営業責任者 の意志」として進めている。ここの前提整理が大事だと感じます。
▼DXで大事なのは「データ」。
#DX は #デジタルトランスフォーメーション の略。デジタルデータが肝。会社内のデータで大事なもののひとつが「 #顧客情報 ( #顧客データ )」です。 #DX を進める第一歩として、 #顧客情報 を #アナログ管理 から #デジタル管理 にシフトする。 #経営者 や #営業責任者 の方の意志を、 #伴走支援 でサポートしたいです。
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