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【ロック名盤100】#68 The Clash - London Calling
色々あり、アカウントを一新しました。ご無沙汰してました、オルタナティヴィストです。そして初めまして、juntaxmanです。引き続き頑張っていきましょう、よろしくお願いします。
今回紹介するのは、クラッシュが1979年12月にリリースした2枚組アルバム「London Calling」だ。ダムドやセックス・ピストルズなどとともにロンドンのパンク・シーンを牽引してきたクラッシュは、従来のパンクと
【ロック名盤100】#67 Sex Pistols - Never Mind The Bollocks, Here’s The Sex Pistols
今回紹介するのは、セックス・ピストルズが1977年10月にリリースした1stアルバム「Never Mind The Bollocks, Here’s The Sex Pistols」(邦題は「勝手にしやがれ‼︎」)だ。まさに台風のようなバンドであり、アルバム。イギリスに未曾有のパンク旋風を巻き起こし、彼らの過激な行動や言動は物議を醸したと同時に熱狂を呼んだ。まさに伝説そのものであり、パンク、いや
もっとみる【ロック名盤100】#61 Fleetwood Mac - Rumours
今回紹介するのは、フリートウッド・マックが1977年2月にリリースした「Rumours」(邦題は「噂」)だ。売れに売れたポップ・ロックの金字塔にしてフリートウッド・マックの最高傑作。今なお再評価の流れは著しく、2020年のローリングストーン誌の最も偉大なアルバム500でも7位という高順位を獲得。実際これこそが「ロック名盤」の筆頭というムードが界隈にもある。
ピーター・グリーン期のフリートウッド
【ロック名盤100】#60 Eagles - Hotel California
今回紹介するのは、イーグルスが1976年12月にリリースした「ホテル・カリフォルニア」だ。日本ではウエストコースト・ロックというジャンルに分類されることもあるが、世界的に有名なカントリー・ロックのアーティストである。このアルバムはアメリカ史上最も売れたアルバムのひとつであり、クラシック・ロックを象徴する名盤との評価を勝ち取った。本作のリリースによってイーグルスのスーパーバンドとしての地位も確固た
もっとみる【ロック名盤100】#58 Bruce Springsteen - Born To Run
今回紹介するのは、ブルース・スプリングスティーンが1975年8月にリリースした「Born To Run」(邦題は「明日なき暴走」)だ。ブレイクスルーとなった本作は批評的、商業的に大きな成功を収めたアルバムであり、彼のディスコグラフィのなかでも最高傑作との評価がされている。ジャンルとしてはハートランド・ロックと呼ばれるものに分類され、アメリカのストレートなロックンロールを70年代のテイストでやった
もっとみる【ロック名盤100】#56 Elton John - Goodbye Yellow Brick Road
今回紹介するのは、エルトン・ジョンが1973年10月にリリースした2枚組アルバム「Goodbye Yellow Brick Road」(邦題は「黄昏のレンガ路」)だ。ポップ・ロック界のスーパースター、エルトン・ジョンの最高傑作として知られており、商業的にも大成功であった。
メロディアスなピアノとボーカルが本作の魅力———というより彼の魅力のひとつだが、ソフトというには違和感を覚えるほどしっかり