三年間本気で考え抜いた「幸せの定義」【完結版】
脳筋Doの人生最大の目的は、
「幸せになること」です。
人生を本気で楽しみ、幸せになりたい。
そして自分の友達・家族を幸せにしたい。
自分の幸せを定義し、
言語化したい。
私は大学二年の途中に
こんなことを考えました。
今回は3年間かけて考えた
脳筋の「幸せの定義」を紹介します。
幸せになるためには
幸せに感じることをする
私が最初に思いついたことです。
幸せになるには、
自分が幸せと感じることだけをすればいい。
そしてその時間が長ければ長いほど、
幸せに感じるに違いない。
つまり、
自分が幸せに感じる時間を最大化すると、
幸せになれると考えたのです。
遊ぶだけが幸せじゃない
自分が幸せと感じる時間を追い求めよう!
そこで始めたこと。
それは遊びです。
大学に入るまで、
私はほとんど遊んでいません。
ずっと柔道と勉強に打ち込んでいました。
そして大学に入って遊び始めた。
これが新鮮で本当に楽しかった。
その結果、
絵に書いたようなゴミ大学生となった。
飲み会、飲みカラ、旅行、二日酔い、バイト…
学校に行けない日々。
行っても寝るかスマホ。
いや、めちゃくちゃ楽しかった。
毎日自分大学生してんな~って感じ。
しかし、ある日ふと思った。
「自分なにしてんだろう?」
人生の中で幸せな時とは
本気で遊びまくって分かったこと。
遊びだけでは幸せになれない
確かに遊ぶのは楽しい。
遊び無しでは退屈な人生になるだろう。
しかし遊んでいる時、
もしくは遊び終わって一人で家にいる時、
急に空虚感が襲ってくるようになった。
遊びだけでは自分は満足できない。
「自分はいつが幸せだっただろうか?」
答えはすぐに出ました。
それは高校時代です。
インターハイを目指し、
死ぬ気で柔道に打ち込む。
またいい大学に入れるように、
毎日夜遅くまで勉強をする。
「もう一回やりたいか?」と言われたら、
もう二度とやりたくない。
しかし、充実していたのは間違いない。
では、何故自分は
もう二度と戻りたくない高校生活において、
一番の幸せを感じていたのか?
目標を追いかける幸せ
本気で努力をした高校生活が幸せだった理由。
それは目標を追いかけていたからです。
全国大会で上位に行きたい
いい大学に入りたい
この目標を達成することが、
高校生活のすべてでした。
つまり、自分は目標を達成しようと
頑張るときに幸せを感じるのです。
脳筋の幸せの定義
今幸せに感じる時間と
未来の幸せに繋がる時間を
最大化する
これが脳筋の「幸せの定義」です。
今幸せに感じる時間
・遊ぶ
・友達とご飯を食べる
・旅行
・筋トレ
・散歩
・温泉
…
今幸せに感じる時間とは、
それをしているその瞬間が幸せと感じる時間です。
未来の幸せに繋がる時間
・英語
・研究
・note
・読書
…
未来の幸せに繋がる時間とは、
未来の自分にプラスになることをする時間です。
未来の幸せに繋がる時間には、
目標達成のために努力する時間も含まれます。
私はこれらの時間を最大化すると、
最も幸せに近づけると考えています。
✔最大化するには
人生は一度。
時間は有限。
また1日は24時間あり、
少なくともその中の四分の一は
睡眠に当てなくてはいけません。
この限られた時間の中で、
今幸せに感じる時間と
未来の幸せに繋がる時間を
最大化するにはどうしたらよいか?
それは無駄な時間を減らすです。
今の幸せと未来の幸せに繋がらない時間を
人生から無くしてあげるのです。
脳筋は料理が嫌いです。
何故なら自分で作ってもおいしくないし、
料理を作る・食器を洗う・
その掃除をすることも大嫌いです。
なので、私は毎日学食でご飯を食べます。
すると本来料理すべき時間を
節約することが出来ます。
このように自分にとって無駄な時間を失くす。
そしてその空いた時間を
自分の幸せの時間へ変える。
するとより幸せになれる。
他にも脳筋Doは時間を節約するために
以下のことを実践しています。
ミニマリストになる
ドラム型洗濯機
奨学金を借りる
学校から近いところに住む
早起きする
ケータイを夜は使えなくする
飲み会の回数を減らす
…
✔脳筋の最終目標
今幸せに感じる時間
=未来に幸せと感じる時間
これが脳筋の最終目標です。
しているその瞬間も幸せだし、
それが将来の幸せにも繋がる。
こんなことを増やしていきたい。
最近では、読書・筋トレ・noteは
やっている時も幸せだし、
将来の幸せに繋がる時間となっています。
しかし、英語はそうではありません。
やってて楽しい時もありますが、
未来のために頑張るケースの方が
圧倒的に多い。
また遊びも最終的には、
未来につながる遊びが出来るようになりたい。
具体的には価値観が広がる遊びです。
例えば、新しい人と飲む、
今までしたことのない遊びをするなどです。
幸せになるためにすべきこと
「脳筋って意識高すぎじゃね?」
「そんなに頑張って幸せなの?」
私はこんなことをよく言われる。
しかし、胸を張って
「今は幸せだ!!!」と断言できる。
何故なら自分で考え抜いた、
幸せの定義に沿って人生を歩んでいるから。
✔人生の軸を決める
「けど自分は幸せの定義なんて持ってないよ…」
幸せな人生を送る方法。
それは人生の軸を決めるです。
私はこの人生の軸は、
「幸せな人生を送る」です。
あなたが人生の中で最も大切にしたいことは何ですか?
家族や仲間、自己成長、
お金、名声、自由、幸せ、健康…
そして一番大切にしたい物。
それを人生の軸にするのです。
その軸に沿うための目標・すべきことを決める。
目標・すべきことに使う時間を増やす。
反対にそれ以外の時間を減らす。
すると、あなたはあなたの幸せに近づくことが出来ます。
また軸は何も1つに絞る必要はありません。
家族と仲間、夢、お金の3つが自分の軸でも構いません。
また軸は何度でも変更OKです。
「海賊王に俺はなる」という人生の軸を定めました。しかし海賊になってみると、毎日お風呂に入れないし、船酔いするし、魚料理ばっかでクソでした。だったら「山賊王に俺はなる」という軸に変更しても大丈夫なんです。
お金のあるなしに関係なく、
やりたいことが明確な人が一番幸せだと思っています
(メモの魔力、p118)
これはSHOWROOM代表取締役の前田裕二さんの言葉です。
人間とはなんとなく生きているだけでは
幸せを感じません。
日々やるべきことがあり、
目標に向かって頑張る人生の方が
100倍幸せです。
やるべきこと・目標を決めるのは、
まず人生の軸を定めなくてはならないのです。
まとめ
以上で「幸せの定義」についての記事を終ります!!!
では、また。