子育てしんどいの解決策はタスクの開示
子どもたちが保育園のお休みに入った。
正しくは、保育園はカレンダーどおり開園しているけれど、我が家は夫婦そろって自営業なので、自主的に保育園を休んでいる。保育士さんにも休んでもらいたいし。
なーんて、カッコつけて保育園を休んでみたのはいいんだけれど、保育園に行かないと、少しずつ生活リズムが狂っていくんだよね。
朝起きる時間は少しずつ遅くなり、そのうち朝ごはんを食べることもめんどくさくなり(これは私だけ)、お昼ごはんの用意もテキトーになり、片付けも、掃除も、洗濯物も何もかもめんどくさくなる。
外に遊びに行きたいと思うけど、外気温は37℃。フィリピンは30℃。南国の方が涼しいって日本はどうしちゃったの。こんなんじゃ、外遊びに行けない。
発散遊びができない子どもたちは、姉弟げんかがいつもより2割増し。
あーーしんどい。
家事も、育児も、全部母がやらなきゃいけないって何事?
プラス、私は早朝と子どもが寝たあとで仕事もしてるんだけど。
そんなふうに思っていた。
んで、閃いた。そもそもこの「子育てしんどい」って母だけのものじゃなくて良くない???
そんなわけで、旦那さんに今私が抱えている家事タスクと育児タスクを共有してみた。
食事作り
後片付け
ゴミ捨て
子ども部屋の片付け
洗濯物の片付け
お風呂掃除
トイレ掃除
玄関掃除
休み明けの子どもたちの荷物の整理
実家に帰省する準備
不定期に呼ばれる子どもへの対応
保育園で持ち帰ってきたものの整理
保育園で持ち帰ってきた大物の洗濯
共有しただけだと「ああ、大変そうだね」で終わりそうなので、これらのタスクを全部ひとりで背負っているのはしんどい、やることに永遠に追われていて自分の仕事にたどり着くまでに息切れしているという話もセットで伝えた。
そしたら、旦那さんは普通に家事タスクや育児タスクをやってもらえるようになった。
3歳になったばかりの第一子も「ママ!お洗濯たたむ!」とお手伝いをしてくれるようになった。タオルやズボンを半分に折ってくれる。きれいに畳むことは難しいけど、気持ちはとっても嬉しいからやってもらっている。
多分、私がそこまでタスクを抱えていることに、ただ気づいていないだけだったんだと思う。だから、私はこれからは、積極的にタスクを開示しようと思う。しんどいときは声に出す。
周りにヘルプを求めることはハードルが高いけど、今現在の気持ちを伝えて、タスクを開示するくらいならそこまで心理的なハードルは高くないから。
ひとりで勝手にしんどくなって、いらいらしていただけだったんだな。私は。
またひとつママとしての自分が生きやすくなる方法を見つけた1日だった。
明日もいい1日になりますように。
いただいたサポートは、1000円をこえたら家族でおやつパーティーを開かせていただきます。その様子をまたnoteにupしますね^^いつも読んでくださり、どうもありがとうございます!