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Joe妻の執筆者日記

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作家になりたい私の執筆作業に関するメモ
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#小説家志望

小説すばる新人賞1次選考結果から

5%未満の人しか通過できない選考に落ちたら、あなたは「しょうがないよね」「当然だ」と思いますか?

私は、今は思えないです。

私が知っている事実は

全力を出し切って書き上げたこと。

1次選考落選なので、本文すら読まれていないということ。

この二つだけです。

実はこの1次選考結果、8月中旬には出ておりました。

しかし私は「9月号で発表」ということだけ記憶していたので、その雑誌が8月中旬に

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小説が書けるとき・書けない時【自己分析】

小説が書けるとき・書けない時【自己分析】

私はプロではないが、作家になりたいので小説を書いて、noteで連載したり、公募に応募したりしている会社員だ。

こういう生活は今年2023年1月から始めた。しかし、よくプロの方が言う「最後まで書きましょう」が、なかなかできない。

できるものもあるが、できなくて眠っている書きかけも結構多い。

そこでこの二日ぐらい、書きかけの作品のプロットを改めて作り直したり、ネットでプロットが行き詰まったときに

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18年ぶりに小説を公開してみて

18年ぶりに小説を公開してみて

私は作家になりたい。
今年からその目標を明確にセットして、執筆活動を始めた。

そんな私は半年前に文学賞にも応募したが、応募前に誰にも原稿は読ませてない。

唯一、1人だけ友達に、梗概(あらすじ)の原稿をチェックしてもらったくらいだ。

知ってる人に小説を読まれるのはやっぱり恥ずかしい。

だから個人的に「もし梗概で一次先行を通過できたら、二次先行で誰か読んでください。それだけで嬉しいです」の気持

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小説〜プロット作り

小説〜プロット作り

会社の終業チャイムが鳴り止まぬ前に
廊下の外に出た。定時退社完了だ。

整体の予定まで
40分ほど時間があったので
カフェに駆け込む。
最近私が好きなリラックス方法だ。

資格試験勉強でも
noteなどSNS更新でも良かったが
私は紙のノートとペンを取り出す。

今書いている小説のプロットを
ストーリーラインで
さらに細かく書きたかったのだ。

プロットは小説を書くときの
設計書のことである。

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ブラック・ジャックをもとにストーリー研究

ブラック・ジャックをもとにストーリー研究

作家になりたいと思った2023年。
自分が書けない時はインプットや
物語の作りの研究をするようにしている。

その中で最近研究していたのが
ブラック・ジャックだ。

ブラック・ジャックは実家にあり
子供のころから読んでいたが
「楽しむため」に読んでいた。

まさか自分が
手塚治虫を研究するために
読む日がくるなんて
想像していなかった。

(1)10年ぶりに読む
きっかけは特にない。
何か小説・漫

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小説を書くエネルギーは奇跡に近い

小説を書くエネルギーは奇跡に近い

数ヶ月、小説を書いてないので
何か書き上げたい気持ちがある。

一方で題材がなかなか決まらない。
だから書けずに時間だけが
経ってしまっている。

こういう設定はどうだろうとか
こんな舞台はどうだろうと
思いついたのはいくつもある。

しかし起承転結の特に後半の
アイディアがまとまらなかったり
プロットを作ったものの
なんか書く気にならず
ボツになったものが多い。

よくプロの方々が
まずは思いつ

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