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okanote
うつ病治療：動かない勇気を持つ
「動かない勇気」この言葉に救われた
前にも紹介した本ですが、この中に書いてあった言葉です。
私はうつ病を発症しクリニックへ通院、薬を服用し、それでも仕事を続けました。
「大丈夫、まだやれる！」
発症したときに、勇気を持って休めば重度うつ病にはならなかったでしょう。
重たくなった身体を引きずりながら仕事を続け、ついに動けなくなりました。。。
ベッドから起き上がることができない
いくら起き上がろうと思ってでも、身体が反応しない。
まったく眠れない上に、身体も動かなくなった。。。
うつ病は休むことも治療のひとつ
自分の経験からそう思ってます。うつ病発症したら「休む」こと。
心も身体も悲鳴をあげているのです。
それでも行動をしたら、より悪化するだけ。
エネルギーがなくなっているのに、まだ動こうとするのは間違ってます。
やることは、休んでエネルギーを溜めること。
動ける状態になってから動けばいい
ある程度エネルギーが溜まって動ける状態がきたら、行動すればいい。
なんでもかんでも、行動すればいいわけではありません。
だって、動けない身体になってるんだから。
動けなくなった自分にムチを打って、
「動け！行動しろ！」はやめましょう
特にうつ病はこの傾向が強いと個人的に思ってます。
動けないときは、休む
これも治療のひとつ、今の自分に必要な時間だと思い、
勇気を持って休んでみてください。
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