睡眠か、noteか、いや旅に出よう
私は、嫌なことがあると、寝ることで忘れられるタイプだ。たいてい、翌朝には、気持ちが切り替えられる(もちろん、内容によっては、回復までに何日も、いや何週間もかかるけど)。
睡眠は私にとって、疲れを取る以外にも、現実逃避したい時のまさにサンクチュアリ(駆け込み寺)でもある。
健康的かどうかわからないけれど、眠りも浅い。ほぼ必ず夢をみるので、ちょっとした冒険感覚も、夢を通して味わえる。
そういう意味で、寝ることは大好きなのだが、noteを始めてから、明らかに睡眠時間が減った。
ずっと文字をみているため、目は疲れているのだけれど、いったん手を止めてしまうと、流れが止まってしまいそうで、やめられない。その結果、深夜を過ぎてしまう。
一日5-6時間の睡眠なので、日本人の平均睡眠時間(7時間強)よりは少ない方だ。睡眠負債はかさんでいく。
noteを始める前の今年前半は、気持ちがふさぎ込むことが多く、眠りの世界に逃げ込んでいた。
このままずっと夏が来るまで、冬眠していたい、と本気で願った、笑。
今はnoteの世界に心の安らぎを求めると同時に、パワーチャージもできているのだが。。
睡眠は、言うまでもなく、美容や健康に影響を与える大きな要素だ。大谷翔平選手もそうだが、テニスの元世界王者ロジャー・フェデラーも、ロングスリーパーとして知られている。スポーツ界だけでなく、天才物理学者アルベルト・アインシュタインも睡眠時間が長いことで有名だ。
私も、冬眠状態の時は、その位寝ていて、逆に寝疲れしてしまうほどだったけど、こうした天才たちは、睡眠でエネルギーをフルチャージし、最大限の力を発揮するのだろう。
どうしたら、noteを続けながら、効率的に良質な睡眠をとれるだろうか。
最近、メディアで、「スリープツーリズム」がよく取り上げられている。
「スリープツーリズム」とは、その名の通り、睡眠に重きをおいた旅のことだ。「非日常の空間で極上の睡眠を提供する」というホテルが、国内外問わず、増えているそうだ。
昨今の睡眠負債を解消すべく、体験してみようかな、と考え始めた。記事のネタにもなりそうだし、一石二鳥かもしれない。次の休みについて、すでに思案中だ。
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