五月病の歩き方

適応障害から「適応進化」へ向かう。

 
1.       環境を変えられないケース
環境を変えられないケースで最も重要なことは、
蓄積している疲労の改善である。
ホメオストレッチによる疲労改善効果は、
時間をかけずに生理学的疲労、
心理学的疲労を解消する効果を科学的に実証している。
 
2.       疲労回復
疲労回復とともに、バランスセラピー理論やリラクセーション技法を
習得することで自己成長を促して、
レジリエンスや認知能力を高めていく。
その結果、適応障害から脱出するだけでなく、
適応進化を獲得することができる。
 
3．　レジリエンス
家族、人間関係、健康問題、職場の心配事、
その他より起こり得る脆弱性の反対の概念であり自発的治癒力の意味である。
「精神的回復力」「抵抗力」「復元力」「耐久力」「再起力」など。