ノム子
ダイバーシティのお手本のような国カナダ。 そんなカナダの知られざる闇について語るマガジン…
何のスキルもない40代シングルが、なぜかカナダ永住権を目指し、七転八倒する過程をご覧ください。
カナダに住みたい、移住したい、永住権を取りたい。 そんな皆さまに読んで頂きたいマガジンです。
なんか、note を書きたいなーと思いつつ、毎日ぼんやりと仕事に行って、ぼんやりと帰ってくるだけの日々のため、何にもお題が浮かびません。 ここはひとつ初心にかえって、四十路手前でカナダに来て、どういうわけか永住権を取ったり、現地でカナダ人に囲まれて仕事をしている現状を、年齢という観点から、客観的に振り返ってみようと思います。 留学してみたい、あるいは、海外に住んでみたいけど、年齢的にどうなんだろう… と、不安に思っている人たちが読んでくれたらいいなと思います。 オンタリオ
なんかえらそうなタイトルで申し訳ない。(最初に謝っておく) いつもいろんな人の note を読んでいるのですが、すごく読みやすくてサクサク読めるものもあれば、ひたすら冗長で「一体何が言いたいんだ…?」というもの、せっかく面白そうなテーマで書いているのに、めちゃくちゃ読みにくくて挫折してしまうもの… 等々いろいろあります。 まったく余計なお世話ながら、見てて、もったいないなー!と思うことが結構あるので、ホントに僭越なんですけど、「こう書くと読みやすくなるよ!」という内容でちょっ
はからずも五・七・語になってしまったタイトル。 よく、海外在住者が現地生活の不便さにおいて「日本だったらこうなのに」とか「日本の〇〇が恋しい!」とか、ぶーぶー言ってるのを目にしますね。私はなんか、多分感覚がおかしくなってきたのか、日本のことがだんだん分からなくなってきているのか、カナダのド田舎で暮らしてるにも関わらず、「便利で助かるわぁ~」と思うことが時々あるので、そのへんのことについて書いてみようと思います。 泣く子も黙る e-transfer まずはこれですね。 もう
えー、今日もまた、わくわくついったらんどを見ていてボンヤリ思ったことをタラ~と書きます。 よく、ワーホリとかCOOP留学でカナダに来ている人たちのツイートなんかを見ていて、あーこれは良くないな… と思うことがあります。 今のところ、大きく分けると2つありまして、それは ①無償労働 ②一人だけ異様に働く です。 順番に理由を説明いたします。 ①無償労働 いわゆるボランティアとかは問題ないんですよ。問題ないどころか、素晴らしいと思って見ております。(けど、ワークパーミッ
なんかもうセンシティブなネタしか書けない体になってしまったのか、と我ながら思う(さっきも一つ、note 書いたんだけど、ビビッて下書き保存にしてしまった)のですが、これまた微妙に怯えながら書きます。だったら書かなきゃいいんだけどね… 多分、人によってはムッとする内容かもしれません… 結論から先に書いてしまうと、カナダの永住権を考えている皆さん、今は良いタイミングじゃないかもよ、という話です。 というかもうぶっちゃけさせて頂くと、Twitterとか見てても、ここ最近のカナダ
ちょっと刺激の強いタイトルですが、別に今回もただの与太話です。 といっても政治的な話が少し入ってきますが、あんまりコメント欄で議論とかしたくないので、そのへんご配慮お願いします。私は私の思ったことをつらつら書きたいだけなので… (でも、事実誤認とかあったらご指摘お願いします) 昨日またタダ券もらってホッケー見に行ってきたんですが、みんなで地元チームを応援して盛り上がってる時に、「ああこれが一体感というものかあ」と思ったんですね。地元愛とか愛校心とか、そういう感覚があまりピン
今日はただの日記です。 カナダ7年目だか 8年目だかにして初めて!というか人生で初めて、アイスホッケーの試合を見てきました。タダで。 シャッチョが無料の当日券を持っていて、貴様行かんかと言われたものの、最初は興味ないしと思って「No」と言ったんですが、いや待てよ、タダだし、せっかくだから一度くらいは見ておいてもいいかも… と思い、とりあえず行けそうな知り合いに連絡したら、よし行こうとなったので、2枚もらってその日の夜に行ってきました。 会場は職場近くの競技施設?で、まあ小さい
ウキウキ三連休です。 が、月曜の祝日は、National Day for Truth and Reconciliation といって、カナダが過去に先住民の人たちに対して行った非道な政策等について反省する日(?)なので、お祝いとか、楽しい祝日ではないんですけどね。 ↓ このへんで前にも書いた、カナダの暗い過去を振り返る日であり、その犠牲となった先住民の子どもたちを偲んで、オレンジ色の服を着ようということで、オレンジシャツデイと言われたりもします。 なんかそういうイベントと
タイトルのまんまなんですけど、先日ふと思い立って試してみたら、あまりにもあっさりと処方箋が出たという話です。 書いてたら途中感情が高ぶってしまい、長くなってしまいました。お許しを。 (あと、諸般の事情により 、一部ボヤかした表現になっております。何卒ご理解をお願いいたします) 発端はさかのぼること8年前 そもそも今回、なんの処方箋を書いてもらったかというと、日本にいる頃から飲み続けている婦人科系のお薬なんですね。 ↓ 発端はチョコレート嚢胞という診断であった。約8年前
さっき note 見てたら、ワーホリに来てカフェの仕事か何かをしていたらしき人が、「やる気があれば誰でもできます!」「英語力は関係ない!」とか書いてたので、待て待て待て、と思い、書きます。 少し前に、「ワーホリで出稼ぎ!」とか煽ってた日本のメディアが、最近になって手のひらを返したかのように、「海外は甘くない」「日本人が現地の炊き出しに並んでいる!」とか騒いでおります。 Twitter や note でも、ワーホリや留学で海外に来たものの、なかなか仕事が決まらない、決まっても
今日は祝日です。しかし特に何もなく、ヒマすぎるので、また note を書きます。 この間は、うちの会社がどんな雰囲気なのかということについて書きましたが、今回は、実際に一日を通して、私がどんなことをやっているのかを書いてみようと思います。私はカナダ東部、某僻地の零細建設会社で、会計事務というかただの事務というか、雑用係というか、なんかそんな感じのポジションにいます。 「100% 英語環境のオフィスワーク」と聞くと、なんかキラキラした感じを想像する人もいるかもしれませんが、
この間ツイッターを見ていたら、ちょっと「ん?」と思うポストが流れてきたので、それについてサラッと書いてみたいと思います。 まあ、すでに下のツイートで書いた通りなんですが。詳しく、というか、ちょっとそれぞれについて解説していきましょう。 念のため、最初におことわりしておくと、このnote は別に特定の誰かを叩くとか、ツイートを批判するという意図ではなく、カナダに来てそういう発言をすることのリスクについて少しでも知っておいてほしいなという考えで書いております。(多分、カナダに限
今年の1月下旬から、どういうわけか地元の零細建設会社で事務員(&会計事務)として働いているわけですが、実際どんな感じなのかってことを少し書いてみたいと思います。 職場の環境(?)については、過去にも何度か書いてはいるのですが。 ↓ 働き始めてホヤホヤの頃。まだ、右も左も分かっていない。 ↓ この頃もまだ分からないことばかりだった。怒涛の引越しの前ですね… 遠い昔のようだ… 「カナダの建設会社」ってどんな人たちが働いてて、どんな雰囲気なのよ?ってあたりについて書いてみよう
カナダのローカル企業で働き始めて半年以上が経過し、周りの同僚などを見ていて思ったこと、気づいたこと、そしてカナダでの過去の経験などから、働く上で気を付けた方がいいことなどを書いてみたいと思います。サンプル数めっちゃ少ないので、ほぼ個人の感想ですが… というか… のっけからタイトルをひっくり返すようなことを書くと、もしかしたらこれ、日本と差はないかもしれない… まあ、いってみましょう。 なんでも対等に、率直に、が正解でもない 欧米の職場環境というと、上司や先輩後輩といった
今日は本当にしょうもない話です。 まだ完全には解決してないのですが、このモヤモヤを少しでも消化したいので書きます。 (カナダのクレカの話なので、ちょっと分かりにくいところがあるかもしれません…) 先日、冬に日本へ一時帰国するための航空券を予約したんですよ。エアカナダで。 いろいろ調べたんですが、結局、私が住む僻地からだと、いつも通りエアカナダが最適解ということが分かり、致し方なく。 (冬なので、フライト遅延とかのリスクがありすぎて、LCCとかを乗り継いで帰るという選択がない
Twitter見てて時々流れてくる話なんですが、どうもワーホリや留学でやっと仕事をゲットしても、シフトを削られてしまう人が多いみたいです。ここでいう「仕事」というのは、主にサーバーとかキッチン、カフェ関係の、飲食業あたりのことなんですが。 フルタイムでバリバリ働きたいのに、あんまり入れてもらえなくて、生活費がカツカツとか、仕方ないから他にもう一つ二つ仕事をかけもちするとか。 なんでそうなっちゃうのかなーとつらつら考えてみたんですが、これはもちろん、いろんな外的要因があるとは