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コード記号の読み方と進行のルール

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レッスンの補助資料としてコード記号の読み方について、なるべく基礎から自分なりに説明しています。レッスン希望の方は要メッセージ。
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2020年5月の記事一覧

コード譜面の読み方2

コード譜面の読み方の続きです。

コード譜面は基本的にルート(根音、一番下の低音)が大文字で書かれます。例えば、ドミソであれば、一番下の音はドになるので大文字はCになります。
(なぜ、ドがC なのかが分からない人は一番下へスクロール)

ここで混乱する人が多いのですが、コード記号のCはルートがドで始まる和音を表します。大文字一つで三和音(縦に積まれた3の音)を表しています。

Cであれば、以下のよ

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コード譜面の読み方3

コード譜面の読み方の続きです。

前回、大文字一つで書かれたコード記号は三和音(3つの音を同時に鳴らすもの)を表していることを書きました。

今回、知っておいて欲しいルールはコード記号は全て

ドレミファソラシ(ド)

の音程間隔が基本になっていることです。

何を言っているか分からない人もいるかもしれませんが、
ドレミファソラシドは以下のように並んでいます。

白鍵(白い鍵盤)しか弾かないので意

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コード譜面の読み方4

コード譜面の読み方の続きです。

ここまで、Cの読み方とドレミファソラシ(ド)の音の間隔について学んできました。

普通はここからCmとか大文字に小文字がついた記号に行くのが普通ですが、ここでは大文字に焦点を絞ろうと思います。

ピアノの鍵盤は7個の白鍵(白い鍵盤)と5個の黒鍵(黒い鍵盤)が繰り返されてできています。この塊が上がったり下がったりすることを「オクターブずれる」と呼んでいます。

つま

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コード譜面の読み方5

ここまで、大文字で書かれたコード記号の意味について説明してきました。
もう一度おさらいすると、

・大文字は3和音を表す(3つの音を同時に鳴らす)
・3和音の根音(ルート、一番低い音)の音符をアルファベットで表す
・音の間隔はドミソと同じ間隔
・●メジャー(トライアド)と呼ぶ(●には大文字が入る)
(・音そのものを大文字で表すこともあるので注意する)

です。
ここからは、大文字に他の記号がくっつ

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コード譜面の読み方6

前回は、マイナーコードの読み方を学習しました。
もう一度、復習しておくとマイナーコードとは

「メジャーコードの真ん中の音を半音下げたもの」

です。
よく例えられる例としてメジャーは明るい、マイナーは暗い、と例えられます。音の響きやイメージでコードを捉えることは非常に重要です。
子供になったつもりで「音を聞いた時の直感イメージ」ができると和音を塊のまま覚えられるので、和音の音採りが容易になります

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コード譜面の読み方7

前回はオーギュメントのコードを学びました。
次は3和音のもう一つのヴァリエーションです。

<Cdim(シーディミニッシュ)>
これはCとCmと比較しましょう。

上記をみると、CdimはCmからの変化を追った方が楽に見えると思います。Cdimは「Cm の一番上の音を半音下げたもの」になります。
言葉の由来ですが、前回と同様にドとソの5度が半音下がると減5度(Diminished 5th)となるこ

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コード譜面の読み方8

前回はdimの読み方を学習しました。
これで3和音に必要なCと3つのヴァリエーションが終わりました。
一覧で見ると下のようになります!!(どーん)

これが、3和音の大事な4つのコードたちです。
次回からは、ここに4つ目の音を加えた四和音のコード譜面の読み方に進んでいきます。

ですが、「3つの音の組み合わせはコレだけではないのでは?」と疑問に思われるかと思います。勿論数学的にはそうです。
そう言

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コード譜面の読み方9

前回までは3つの音の塊をやってきました。
いよいよ、ここから4つの音の塊をやっていきます。

でも、今までを丁寧にやってきたので恐れることはありません。

なぜなら、多くの4つ目の音はドレミファソラシドで言えばシの音、7番目の音だけだからです。しかも7番目の音にはシャープがないので「ナチュラルかフラットの二択」です。

ルールは簡単です。下記です。

・ナチュラルのシを足す場合は CMaj7 (シ

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コード譜面の読み方10

前回は今まで学んだ3和音にドレミファソラシの7番目の音であるシを足すことで4和音になることを学びました。
前回はCだけに注目したので、今回は他の3和音も含めてみてみましょう。

ルールは何でしたか?

・・そうですね、
ナチュラルのシならMaj7、フラットのシなら 7
をくっつける、でしたね。

早速、一覧にしてみました。
ほぼ例外なく命名則に従っていると思います。

一つだけ、仲間外れがいること

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