ダメ人間の戯言をきいてくれますか
私は気持ちのいい人間ではないようです。
気立てが良い、付き合っていて心地よい、両方の意味で落第とのことらしいです。
私と親しくしていて、まともな人は、きちんと離れていきました。
ご自分を守るため、私が付き合うに値しない、人生を共にするにはふさわしくない、理由はそれぞれでしょうが至極真っ当な判断です。
私の現在のパートナーは心理士に「自分の人生を生きなさい」「しまさんから距離を置きなさい」「避難しなさい」と言われているそうです。
私もその心理士にかかっているので、この心理士、プロである臨床心理士から見て私はそういう存在なのか、と現実を突きつけられる気持ちがします。
危険なやばい奴。
もちろんパートナーから聞いたことで、また聞きですので心理士ご本人に確認してみないことにはどういう意図だったかなどは分かりかねますが、私が時に距離を置くべき人間だ、ということは確かでしょう。
そんなことを突きつけられた時、私が自動的に思い浮かべる映像があります。
私が首をくくってぶら下がっている姿です。
勝手に再生されるのでどうしようもありません。
何度も何度も浮かんでくる映像なので、とくに何とも思いません。
むしろ爽快で、自分に対してざまあみろという気持ちもあります。
いざとなればそういう道もあるし、どんなにみじめでも生きていくのもありだと思っています。
少なくとも今回のパートナーの危機は、私から回避できたと自負しています。
パートナーが近ごろ不機嫌で荒れているので実家に帰った方がいいと丁寧に話したのです。
私がやらないで後回しにしている、洗濯、皿洗い、買い物などを代行しているうちに鬱屈がたまってしまったようです。
そりゃそうですよね、そんなことばかりじゃつまんないですもん。
「ぼくはしまちゃんのサポートをして生きていきたいんだ」と友人の結婚披露パーティーで話していましたが、実際言うのとやるのとでは違うのが当たり前です。
私はこれから人に迷惑をかけず、自己完結し、自分でそれを満足できるように工夫して生きるすべを見つけなければいけません。
欠陥人間の生き方を模索しています。
独りだって満足できるようでなければいけません。
同じような考え方の方はいらっしゃるでしょうか、気になります。
お気軽にコメントくださいませんか。
よろしくお願いします。