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【読ませるねぇ】 つい口コミを見ちゃう

常日ごろから口コミを見ちゃいます。特に初めて行く場所や、初めて買う商品などは入念に調べてしまいます。情報化社会となった今では口コミのような一個人の感想であっても私たちの決断に大きな影響を与えています。

そんな口コミですが、情報を与えてくれる他にも私にある効果をもたらしてくれます。

それは時間をつぶしてくれることです。

・暇な時の相棒

私は口コミを娯楽の1つとして考えています。だって面白いから。

真面目な口コミには助けられますが、たまに「どう考えてもふざけているよね?」と思う口コミに出会います。そういった口コミを読むのが楽しいんです。

口コミと一まとめにしてもさまざまで、飲食店の口コミをまとめているサイトのものや、Amazonや楽天市場などの口コミ、Google Mapsにされる口コミなどがあります。他にも探せばたくさんあるのですが、主にこのあたりを私は見て回っています。

・文才があふれる口コミ主

口コミを見て回っている時、まれに文才を感じる口コミに出会うことがあります。こんな時はニヤニヤして見てしまいますね。

口コミを書いている本人がどのように考えて書いているのか分かりませんが、私の中ではスラスラと話すコメント主の姿が思い浮かびます。

コメント主がどう使用して、どう思い、何を伝えたいかが私の中に流れ込んできます。

「この人の書く作品を読みたい」そう思わせる口コミになっているのです。

そして、こういった口コミを残す人は大抵の場合ふざけています。そんな人たちが集まると口コミ欄は大喜利会場になります。

・口コミごとの作品性

おもしろい口コミにはそれぞれに作品性があると思います。

・エッセイ型
・小説型
・詩型
・おじさん構文型

ほとんどの口コミは自分の経験をもとに評価を記載するエッセイ型ですが、複数の登場人物からなる小説型の口コミも存在します。1番ふざけやすいフォーマットだと思います。

また、表現が独特な詩型の口コミは商品のレビューなどそっちのけです。口コミ主自身の作品発表の場となっているのがおもしろい。

そしておじさん構文型ですが、こちらを目にする機会はあまり多くありません。出会えたらラッキー。ただただ不気味なレビューです。おそらくおじさんは書いていないと思うのですが、不快な感じをうまく表現している作品が目立ちます。

・口コミをもっと身近に

口コミを評価のものさしとして使用するのは当たり前かもしれません。ただ、口コミには私たちを楽しませてくれる一面も隠れています。

ちょっと気が向いた時に、レビュー欄からおもしろい作品を探してみるのも新しい発見につながるかもしれませんよ。



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