男は苦労をして反骨精神で這い上がれ!とある人は言ってた。 でも、同じ人が女は苦労をしすぎちゃダメだとも言ってた。気持ちが捻くれるからって。 どんどん可愛くなくない女になるからって。 一体どういうことなんだろう。 女は苦労するだけ損なのかな? 一体どうしたら、苦労をし過ぎてやさぐれた自分のこの損失を補填出来るんだろうって思ってた。 多分もう少しで、解けるような気がする。 多分、女には安全地帯が必要だ。 男は…知らない。 男をやってる人に聞いてくれ。 1人になれる時間かも
無謀かも知れないけれども、 滑るかも知れないけれども、 きっと上手く出来ないだろうけれど、 人との関わりでやってみたいことがある。 ずっと苦手だったこと、出来るようになりたいことがある。 人との会話が苦手だ。 自分の気持ちを口にする時いつも戸惑う。 迷って、固まる。 いつも余程追い詰められた時か、必死に自分以外の何かを守る時か、怒った時にしか本音が言えなかったりする。 誰かの意見に反論したり、異を唱えたりすることも苦手。 大したことじゃなくても、ちゃんと言い返したり、
俺はよく誤解されるんだ。 が口癖の人がいた。 けれど、付き合ってみたらその人自身が「人付き合い」のやり方を誤解してるだけだったみたい。 圧倒的に、独善的。 他者への想像力が足りない。 言葉と態度が悪い。 でも余計なことは言う。 でも大事なことは言わない。 言わないのに分かって欲しいは傲慢。 言葉の裏を読めとか無理な話。 他人に理解されることを怠る、面倒くさがりで臆病者。 そこが私と似ていてムカついた。 結局、どんなに他人に何か嫌なことをされたとしても、それは他人にされ
娘のクラスの男の子が娘にやたら意地悪したり筆箱を隠したりするらしい。 ああ、アレね。 良くあるアレだわ… と思ったけど、 娘に 「きっとその男の子はあなたのこと好きなんだよ」とかは絶対に言わないことにする。 仲良くなりたい、気にかけて欲しい相手に優しくするのは当たり前のこと。 好きだからって意地悪してくる男はカスで人権ないと思っていて欲しい。 今もこれからも、ずっと。 その子は今後、余程態度を改めない限り、娘にとって一生雑魚でいて欲しい。 だって、そんな奴に同情したり感
あの頃(風俗の仕事をしていた頃)は嘘ばかりついていた気がする でも実際は、今の方が私は嘘つきだし、私以外も色んな人が嘘をついて生きてるのだろう 嘘を減らしてみようか 嘘を減らすメリット あの頃は毎日汚いものばかりを見るのが仕事だった。 嘘をつくのが当たり前の毎日であっても、 いつもどこか潔癖なまでに真実を求めていた。 笑顔で沢山取り繕って、傷付かない優しくて綺麗な言葉を並べながらも、その中に本当がどの程度混じっているのか、いつも目を凝らしていた。 それは嘘だけど
自分が不幸なのは、神様の嫌がらせだと思っていた。 なんでこんなに世の中は意地悪で、誰も彼も無自覚に無邪気に冷淡で、無関心で、馬鹿で。…自分は悪くないのに。 例え自分が人としてどこか筋が通らないことをしたとしても、 不幸な自分は、辛いことがあってどこか狂ってる自分は、他人に狂わされた自分は、こうなってもしょうがないじゃんて、心の奥底では思ってた。 それでも自分は悪くないって。 だけどそんなこと思ってないフリして、上部だけでごめんなさい、私が悪いんですってって言っていた。
※別に性描写はないけど、風俗嬢してた頃の現場の会話などが含まれます。 苦手な方は読まないでください。 (こう書くと拍子抜けするかも) プレイが終わって、つまり発射してスッキリした後に、そのお客さんは言った。 「少しこのままで、シャワー浴びる前に、タイマー鳴る時間まで2人でここで寝てたいんだけど…ダメ?」 「うん? 別にいいよ」 と私は答えた。 お客さんはホッとした顔をして言った。 「…良かった。ありがとう。ごめんね、すぐにシャワー浴びたいだろうに、ワガママ言って」
人に評価される、読んで貰えるに値する何かを書かなくてはと思うとどんどん書くことのハードルが上がる。まずはつまらない瑣末なことでも本音をそのまま書くことで慣れて行こう。 若い頃、自分のホームページを作ることが流行っていて、私も持っていた。 そこで出会った人もいる。 鬱とかリスカとかODとか躁鬱とか解離性同一性障害とか病名を名札にするのが流行ってたな。 それで同病で群れたり、メンヘラ女子に群がる男性がいたり、不思議なネット上の人間関係が各地で出来上がっていた。多分それは20
元風俗嬢というキーワードでnoteを検索してみた。 なあんだ、こんなに沢山いるんだとちょっとホッとした私。 過去の自分の体験を含めて、自己開示していきたいと思っているけれど、もう辞めて10年以上経つから、それをアイデンティティにするのもなぁ… 10年も経てば中の人の状況はどんどん変わっているだろうし。 辞めた頃はそれ程売れていた訳でもないし(別に売れてなかった訳でもないけど)別に付加価値なんて無いだろう。 最近オバさんと云われる年齢になってホッとしている。 自分は幾つ