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固定観念を超えよう!自分や環境を変えるだけが答えじゃない?相手も変わる可能性を探ろう!

自己啓発などで好まれるのは、相手のことを変えよう変えようとしても変えられない。自分を変え、環境を変えることで物事は進むという考え方である。

この考えは、相手を変えることは無理だから、自分が相手に合わせて変化し、自分の置かれた環境を変える(つまり、嫌いな相手から逃れて新しい環境で生きる)方が、幸せだしイージーだよという考えである。

たしかに、その通りだし、今ではこの考えが大勢を占める。

この考えは、7つの習慣をはじめとするさまざまな自己啓発プログラムで採用されているから、目新しくなく、むしろ皆そう考えているような気がする。

ただ、本当に1つの考え方しかないかといえば、それは違う。


自分も環境も変えられないなら諦めるの?

この世は残酷である。時には自分を変わることができず、今の環境から抜け出すこともできないこともあったりする。

例えば、世界全体をとあるウィルスが覆ったとする。その病原体が人類を駆逐しようとしていたときに、ある特効薬的な生物が発見されたとしよう。しかし、それは(人間からしたらの)常温では生きることができないならどうすべきか

このようなケースでは、自分の生きる温度を変え、ウィルスのいない地域に行くという案は難しそうだ。

こんなときは、

実は時間をかければ、相手を変えられることもある

例えば、特効薬的な生きる環境を少しだけ人間の環境に近づけてみる。そうするともしかしたら特効薬的な生物は、大半は死に絶えてしまうかもしれないけど、少しは生き残るものがいるかもしれない。

つまり、変わった相手が残るのである。その変わった相手を増やして、また更に人の生きる環境に近づけた状態で生かしてみる。そしたら、その環境に適した生物が少し残るかもしれない。

これを繰り返していくと、人が生きる環境で特効薬が効くという状態を作り出せることもある

まとめ:一つの考えに固執せず、柔軟に考えることで解決策は導き出される

かなり抽象的な表現になってしまった。申し訳ない。ただここで言いたかったのは、答えは一つでなく、いろいろな方向から考えると、様々な解決方法がでてくるということだ。

「△△な方法よりも、〇〇の方が効率的・効果的だから良い」という答えが導き出されると、みんなそれに向かって歩いて行っているような気がする。

一見、ナンセンスと思える考えの中にも、新しい生きる道を見いだせることもあるのだ。

先の例では、特効薬を進化させたが、地下都市を建設してそこで人類が生きるとか、他の惑星に移住するという考えもぶっ飛んでいる。だけど実行に移すと、案外といいところまで行くかもしれない。

頭ごなしに否定するのではなく、どの考え方も一つの考え方と尊重しながら進みたい。

#3行日記 :最近仕事がおもしろい


最近、本業の方で袋小路にはまっている。辛い、困った、やばいという状況であったが、1個解決した。そしたら別の問題も応用でどんどん解決していった。真剣に取り組むと思わぬ解決方法があるのですね。

追記:出典元を思い出してみた(2024.08.11)

この記事を書いたきっかけというか出典元はなんだったかなーと思ったら、たぶんプロジェクト・ヘイル・メアリーのような気がします。こんな考え方を使ったシーンがあったようななかったようなです。(ネタばれかわしのため濁します笑)

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