男性が知らない「女性の1か月」:男性が気づくべき女性のリズム|男性が思っている以上に女性は苦労をしているのです
世の中の人には、基本的に女性と男性2種類がいる。
子どものころは、男性も女性も同じような感じだ。中にはぱっと見、男の子・女の子どちらにも見える子供もいる。だんだんと成長するにすれ、男性と女性とではっきりと分かれてくる。
私は男性である。ゆえに、女性は魅力的に見える。女性の印象はいつも楽しそうという印象がある(そんなことない!という方ご了承を。私の感じ方です)。
一方で、女性の方がずるい!なんて思うこともある。どちらかというと女性の方がSNSではスキがいっぱいもらえて、おじさんはどうしても痛い存在に扱われることもあるからだ(こちらもそんなことはない!という方どうかご勘弁を!)
ただ、多くの女性は、女性特有の体の摂理で、男性には想像も及ばない苦難に立ち向かっていることが分かった。そのことについて今日は書きたい。
内容は生理のことで、目新しいことではないのだけれど、改めて考え直してみると、男性は今ある目線ではなく、リセットした目線で女性を見るべきと思いました。
女性にとって、体調が良いと思える日は1か月に1週間しかない
女性は大人になると生理があることは、男性もご存じだと思う。しかし、その生理の大変さを知る男性は少ないと感じた。それは結婚してパートナーがいてもなお、本当の意味で理解している人は少ないかもしれない。
この記事を書く自分も、本当にどこまで理解しているかは、自信がない。
生理は7日間だが、それに至る2週間も本調子ではない
一番大変なのは生理期間であり、それを超えると卵胞期と呼ばれる安定した時期がくる。この1週間が最も安定して体の調子が良いときといえる。
しかし、その次に来るのは排卵期。元気になったり、急に落ち込んだりと気分的に不安定になる。そして黄体期でイライラや不安感が募る時期がくるようだ。そんなこんなで、調子が良いのは1週間となるわけです。
これらの時期、体温はだんだんと上がる。
生理中は苦痛が7日間続く
次のような苦痛がつづくようだ。(男性でもわかる表現に置き換え)
・自分の意志で止められない下痢が24時間続く
・5分に一度、キ〇タマを叩かれる
・二日酔いのような頭痛がする
・体がだるい
・暑い、または寒い
下痢が1日だけでも大変なのに、これら5つが同時に襲い掛かってきたら、男でしたら余裕で会社や学校を休んでしまいそうだ。
生理中に冷静でいるのは、男性では難しいのではないか
キ〇タマを蹴られるのは、女性にわからないかもですが、男にとっては痛烈な痛み。それと同等の痛みが毎月定期的に大人の女性に襲い掛かると知って今更ながら驚いている。
生理休暇がある理由も分かってきた。月の7割で何かしら不調を感じる中で、仕事や家事に、不調の素振りを見せずに専念されている女性に対して見る目が変わった。尊敬をします!
#3行日記 : ただいま「ハイキュー!!」にはまってます!
日本のアニメはおもしろいですね。今更ながらにハイキューにはまってます。丸2日あれば一気に見ることができるかもしれません(シーズン1~4の全85話)。お時間ある方はどうぞ!忙しい方にはおすすめしません。ハマる可能性が高いからです。笑