鬼木フロンターレとは何だったのか:Vol.81〜怒涛の3連勝。新しいフロンターレで、また強くなる。
この時期、リーグ戦5試合連続引き分け。勝利からは6試合見放されています。
リードしているのに勝ち切れない試合が続く苦しい時期でしたが、柏レイソル戦からチームは3連勝。その3連勝目となったFC東京戦は3-0の完勝です。
3試合連続2得点の山田新や、復帰後からアシストを記録した三浦颯太、パリ五輪帰りの高井幸大といった若い力が躍動しつつも、大島僚太がピッチに帰還。中盤でその意図に呼応する脇坂泰斗や家長昭博がいることでチームは、相手を見てサッカーをするという「かつてのフロンターレ