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行動できない自分を“デキる自分”に近づける「つじつま合わせプログラム」


仕事も勉強も計画を立てて進めることが重要だと

理解している人は多いのではないでしょうか?

しかし、気合いを入れて新しいスケジュール帳を買い、

「〇〇は何日までに終わらせる」

といったように計画してみたはいいものの

実際3日も経てば見事に計画からかけ離れている、

なんて経験一度はありませんか?

小学生の夏休みとか良い例で休み明け前大抵こんな感じ。


あsdfg


みなさん必ずと言っていいほどあると思います。

これ、大人になった今でもある話。

でもそれは、

やる気や意思の弱さが原因なんてことは全くないのです。


そもそも、人はやらない理由を探すことに

非常に長けているという事実があることを

我々は理解する必要があります。

サボってしまったと落ち込む必要はありません。

まずは人間って継続できない生き物であることを認識したうえで

落ち込まないようにポジティブに考えましょう!


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そうは言えど、計画を立てることは

生産性が圧倒的に上がるので非常に重要。

そこで、今回ご紹介するのが


「本能に打ち勝ち計画的に行動できる人になる仕事術」


この記事を見終わったときには

きっとわくわくして計画を立てていることでしょう。


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【舞空キャンパス】
大阪の舞洲を拠点に学生たちが自由な発想で創るまちづくりプロジェクト。舞洲と姉妹都市構想として、日本一高齢化社会の本州最南端の大隅地方が繋がり、関西、九州の学生が交流する場にもなっております


いつもご愛読いただきありがとうございます。

本日は計画倒れのスペシャリスト、

舞空部 長谷がお届けします。


私自身、「今よりTOEIC120点上げるぞ!」と

意気込んで計画を立てたものの

全く勉強に着手しないという経験があります。

そう、冒頭に述べた人物像はまさに私なのです。


そんな私でも、今回紹介するポイントを押さえると

なんとこの一週間、計画通りTOEICの勉強が続いた!

その実例を交えて早速、

超効果的な計画作成を順を追って説明します。



① 計画倒れする原因

まずは、なぜ計画倒れになってしまうのか、その原因をお話します。

計画通り行かないのは、実行段階ではなく

計画立ての段階に100%原因があります。

もっと分かりやすく言うと、計画があいまいだからです。

まずは目標設定をしましょう。

このとき目標が適切かどうか、

つまり現実的かつ達成されたとき

効果をもたらす水準であるかを確かめます。

目標があまりにも遠すぎるとゴールまでの過程がイメージできない。

ただ、大きな目標を掲げることは素晴らしいことなので、

その目標を達成するまでの過程にある

必要条件を小さな目標として置くことがおすすめです。



② 行動レベルまで落とす

ここが今回の一番重要ポイントになります。


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多くの人がやってしまいがちなのが、

常に目標(=ゴール) ばかり見ること。

それこそが計画があいまいになる原因。


大切なのは、ゴールではなくプロセス(=過程)をイメージすること。

例えば、私の場合だと

ゴールは「今よりTOEICの点数を120点上げる」

そこからプロセスを掘り下げると


>単語帳を1週間で2周する

>1日1問長文問題を解く

>リスニング1章解く


というものになります。

これは解りやすく言うと料理と一緒なんです!


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肉じゃが食べたいなあと思って

美味しく食べている自分想像しても、

肉じゃが出てきませんよね。


買い物行って、材料切って、調味料入れて、

という風にプロセスをイメージした方が多いはず。


…でも、さらにその前に

まだなにか忘れてませんか?


そう


冷蔵庫の中に食材何があるかチェックしましたか?


これは自分に置き換えると、

自分に足りないものはなにかをまず見直す

ということをしないといけない。


大事なポイントは、


「ゴール⇒現状分析⇒逆算して最短ルート考えること」。


計画を最初から立てると

いつか達成するだろうとぼんやりしてしまいますが、

己をまずは知って、ゴールまでの道のりを

逆算して考えることで必要プロセスが自ずと出てきます。

計画の具体性こそが成功への着実なルートづくりです。



③ 実行段階では自分を統制する

細かい計画が立てられたらあとはそれに沿って行動するだけ。

ここで重要なのが、緻密なマネジメント。

冒頭でサボるのは人間の性だと述べた通り、

我々は目を離すとすぐサボります。


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実行段階でのポイントは、デッドラインを2つ決めること。

大抵のことは提出締切など、

最後のデッドラインしか設けられていません。

しかしそれこそがサボりの誘発根源。

なぜなら人は締切ギリギリまで焦らない習性があるからです。

開始と締切、2つのデッドラインを定めることで

本能に打ち勝ちましょう。



④ 宣言と観察で維持

目標は声を大にして周りに宣言しましょう。

アファメーションという言葉を知っていますか?

言葉を使い暗示をかけ、現実を望む方へ

進めていけるというメソッド。

 簡単に言うと、「ポジティブな言葉」を

自分自身へ向けて語りかけるのです。



心理学的に、人間は言葉と行動を

一致させようとすると言われています。

周りに宣言することで見られているという緊張感ができ、

サボることを回避できます。

また、計画通り進めるコツの一つとして

日記をつけることがお勧めです。

その日はどの程度計画通りできたのか経過観察ができます。

計画と実行にかなりの差がある場合、

計画を修正して再スタートを切ればいい。

目標は確固たるものを、計画は柔軟にというのを意識しましょう。

最後に、計画倒れしない人になるために大事なことは


・適切な目標設定を立てる

・プロセスをイメージした詳細計画を立てる

・緻密なセルフマネジメントをする


さて、ここまで読んでいただけた方は早速なにか目標をたてて

計画を立てたいとわくわくしてませんか?

今日を機に計画倒れの人生にはおさらばしましょう。


舞洲部では学生主体でプロジェクト成功に向けて

計画を立てて進めています。


気になる方は、こちらの舞空キャンパスからぜひメッセージを下さい。


また、この記事に対してコメントいただければ嬉しく思います。


以上、企業と学生が力を合わせていい街づくりを目指す

「舞空キャンパス」より舞洲部 ハセでした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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皆さん本当にすごくよく見てくださっているなと思う瞬間もあれば、その方がどういう思いでこのnoteにたどりついたかという経緯を聞いて感動することもあります。これからもサポートして下さる皆さんのために頑張っていきます。