【読書記録】感性のある人が習慣にしていること
Irokaです。
あっという間に4月が終わろうとしています。
今日からゴールデンウィークに入られた方も多いでしょうか。
お休みが取れた方はぜひ思う存分にゆったりまったりお過ごしくださいね。お休みではない方は、本当にお疲れ様です。どうかご自愛ください。
私は今日から9連休です。
実家に帰省すること以外目立った予定はありませんが、私もまったり過ごしたいと思います。
ということで空き時間にちょこちょこ読んでいた本を読み終わったので読書記録を更新します。
感性のある人が習慣にしていること/SHOWKO著
読書記録
一言で言うならば、清く正しく美しく暮らそうと思える本。です。
感性がある人を本書では「自分で答えを出せる人」と定義しています。
そしてその感性は日々の暮らしの習慣によって養い磨くことができ、外から得られる情報を深く処理できるようになったり、自分の気持ちや相手の心遣いに気づき、感謝できるようになるそうです。
習慣的によく観察し、身の回りを整頓して、新たな視点で物事を見て、決める。
感性を育てていく小さな習慣を、5つに分けて紹介している本です。
日常の中で始められることがほとんどなので実践もしやすいと思います。
身のまわりにも「あの人、考え方や振る舞いがなんか素敵だな」という人がいませんか?私はそういう「素敵なあの人」の共通点がこの一冊にまとまっているなとも思いました。
私は結構調べ物をするのが好きで、疑問に思ったことはすぐ調べます。
グーグルが一番の恩師であり友達であると言っても過言ではありません。(過言だと思いたいよ寂しいもん)
多くの情報や知識を得るという意味では良いことかもしれません。
けれど、すぐに答えを求めるのではなく自分で考えてから調べることをしたいと思いました。
芸術作品や小説とか、明確な答えのないものは調べたり解説を読まずに、あえて解釈に余白を残しても良いのかもしれない。
私も毎日の積み重ねのなかで感性を育てて、正解のないことにも答えを出せる人になりたいです。
そして、素敵なあの人へ近づけますように。
Iroka.