7つの『やる気スイッチ』の入れ方
自分なりの『やる気スイッチ』の入れ方ってありますか?
なかなか難しいですよね。
ぼくも気分の浮き沈みで随分とモチベーションが違います。
「好きこそ物の上手なれ」とはよく言ったもので、
気が向くもの、好きなことは、進んでするくせに、
苦手なことや面倒なことはなかなか手につかないですよね・・。
昨日、娘が、気分が上がらず学童保育クラブに行かないとゴネていました。
どうしたの?具合悪いの?と聞くと、
『やる気スイッチがOFFになってしまった』と答えられました(笑)
(笑)
めっちゃ分かる(笑)
(そんな言い訳するんや(笑))
共感しつつも、
とにかく行きなさーい!!
と父親として言うものの、なかなか動かない(笑)
やる気スイッチが入らない・・・
子どもだけじゃないですよね。
お父さんたちだってそうです。(とは言いませんでしたけど(笑))
やる気スイッチの入れ方ってありますか?
オススメがあったら教えてほしいです。
わずかに頭にかすめる自分なりのスイッチの入れ方をアウトプットしてみたいと思います。
冒頭の可愛らしいイラストは、ゆっちゃん|noteさんの作品を使用させていただいています。ありがとうございます。
①とにかく始めてみる
これができないから大変!ということかもしれませんが(笑)
とにかくスタートしてみることが大切だと思います。
ダイエットなんかで、ジョギングやランニングをしようと思っていても続かないなかで、『靴を履くまで』を目標にすると良いと聞いたことがあります。
スタート地点まで行ってみることが大切なのかもしれませんね。
子ども達も学校などに行きたくないと言いつつも、靴を履いて外に出たら、ちゃんと歩いて行ったりします。
まず、その場所についたり、
その物を取り出したりして、
とにかく始めてみると良いかもしれません。
始めてみると、どうにかこうにかなったりしますよね。
②時間を決める
これ、結構有効だと思っています。
対応する時間を決めてしまうことです。
例えば、勉強しないといけない、気が向かないっていうときに、
〇時までのあと20分、この時間だけでもやろう!っていう感じですね。
不思議とダラダラ過ごす休日の家事と
分刻みで過ごす平日の朝の家事と
同じことをしてるのに、素早さや負担感が違ったりします。
タイムリミットがある方が、やる気がおきたりするものです。
また、たった何分か!みたいな隙間時間がとても有効だったりします。
勉強の例でも、5分でも良いと思うんですよね。
ちょっとの時間でも違うと思います。
③TODOリストに書いてしまう
仕事の内容などによっては、気が向かないものって多くあります。
TODOリストに書いてしまうと良いかもしれません。
書いてしまうと、対応しなければずっと課題視されて残り続けますから、いつかやらねば、という感覚が増していきます。
②と繋がりますが、イヤなことほど、隙間時間や、何かのついでにできるように、TODOリストに書いておいて、小分けにして対応できると良いですね。
④全体像を掴んでおく
なかなか気が向かない。
重たくて、この扉を開けたくない。
重たくて、この表紙は開けられない。
そんなことってありますよね。
これからの苦労が長くなりそうなものほど気が向きません。
逆に、順路やゴールを見据えることができているものは、まぁやってみるかという気になれます。
気が向かないものでも、まずは全体像を眺めておくことが大切です。
細かなことが分からなかったり大変そうでも、あまり気に留めず、全体的な道筋やゴールの位置を確かめたいですね。
勉強や仕事なんかでも、次の単元をチラッと見ておいて、いったん今日は終了としておくと、次の日のスタートがしやすいです。
これは次の道筋が分かっているからスタートしやすくなるものですよね。
⑤宣言しておく
このアウトプットもそうですが、
『有言実行』に持ち込むことが効果的です。
いつまでにこれを提出しますとか
絶対これは達成するんだとか、
人に宣言しておくと、やるしかなくなります(笑)
背水の陣です!!(笑)
無言実行はとても精神力が必要です。
有言実行にしてしまいましょう。
それが一番の近道です。
⑥環境を変える
やる気スイッチを入れるための、周辺の環境を変えるのも良いかもしれません。
例えば、場所を変えてみるのも良いでしょう。
オフィスや自室では、勉強や作業が進まなかったけど、
図書館や喫茶店や、ましてや移動中なんかに作業が進んだという経験はありませんか?
自分のいる環境を変えてみると良いでしょう。
周りの環境と言えば、音楽をかけるのも良いかもしれません。
家事をするテンションが上がらないときは、音楽をかけてます。
結構気分が変わりますよね。
夜なんかは、まず一杯飲む!(笑)
テンションが変わりますよね。
⑦極論!好きになる
ホントに極論です。
これができたら苦労しないんでしょうが、
イヤなこと、苦手なことも、好きになれると良いですね。
ほんの少しのことでも良いので、何かに意義を見出せたり、面白さを発見したり、こじつけてでも良いので楽しさを感じれるようにしたいですね。
「好きでやっている人には、いくら努力しても勝てない」という言葉を聞いたことがあります。
努力してるっていう時点で、しぶしぶやっている感がありますよね。
ただただ、自分が楽しいからやってる!っていう領域になれるとスゴイですよね。
苦手なものが、これほどまでになるのは至難の技かもしれませんね。
でも、『続ける』ことが大切だと思います。
続けていくうちに、いつのまにか得意なものになってたということもあろうかと思います。
娘を上手く説得できなかったので(笑)
自分なりのやる気スイッチの入れ方をアウトプットしてみました。
もっとありそうな気がしますが、すぐに思いついたところで、こんな感じですかね。
最近、仕事術や時間術や自己啓発的な記事をずっと書いておらず、久々に書きました。
以前に書いた記事に詳しく書いていますので、ぜひこちらもご覧いただけると嬉しいです。
今日もご覧いただきありがとうございます。