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忘れてはならない毎月1回の日
我が家の、絶対に『忘れてはならない日』があります。
それは昨日でした。
朝、バタバタしていて、あやうく忘れるところでした・・・。
それは、
町内会での
『古紙回収』の日です!
昨年度から、第3土曜日に統一されているような感じです。
年間を通じて、日にちが決定されています。
古紙や段ボールの回収は色んなところであっていますよね。
最近ではスーパーやショッピングモールの一角でも回収していますよね。
北九州市では、各校区にある市民センターでも回収していて、その資源で得たお金をまちづくりの活動に活用しています。
貴重な財源になっています。
ウチの町内会では個別に古紙回収を行っていて、これもまた町内会での貴重な収入になります。
家庭から出るゴミは、ただ捨てればゴミになりますが、
きちんと分別して、それぞれに回収していただけるルートに出せば宝になります。
我が家は、とにかくゴミの量が少ないです。
分別、分別していくと、残るものはあまりありません。
週2回の燃えるゴミの収集の際には、一番小さな『特小』サイズの袋で大丈夫です。
心もお財布もリッチな人は、ゴミを小さくキレイに出すっていう本を読んで影響されました。
我が家が、燃えるゴミが少ない要因は、古紙回収もありますが、生ゴミは全部、コンポストちゃんが食べてくれるからですね。
コンポちゃん、毎日、大活躍しています!!
毎月1回の古紙回収の日・・・
実は、先月、忘れてしまった・・・!
古紙の置き場が足りず、大変な1ヶ月を過ごしました。
今月は、家族みんなで声をかけ合い、絶対に忘れないようにしようと心がけました(笑)
![](https://assets.st-note.com/img/1653174390776-uRn56ZCBsJ.jpg?width=1200)
左の手前にあるのが牛乳パックです。
その大きさから考えるとスゴイ量ですよね。
(他の場所に置いていたやつもあったので、これ以上にありました汗)
古紙・雑紙だけでなく、
ペットボトルや古着も回収していただけます。
ちょうど、子ども達の服の衣替えをしたので、古着に出すやつも多かったです。
まだまだキレイでサイズが小さくなっただけのやつは、他の人に譲ったり、有料で引き取っていただける店に持って行ったりしています。
今月も、古紙回収の日を逃してしまうと、大変な目に合うところでした(笑)
(まぁ、その時はどこかの回収所に持っていくのでしょうけどね)
そして、昨夜、
「今月は古紙回収に出せてスッキリした~」とぼくから子ども達に話題を向けると、
小学校3年生の娘が
『リサイクルできる物はリサイクルせんとね!』
『物がまた次の物に生まれ変わったり、シゲンになったりするんよね!』
『なんか、“線”でつながっていくみたいな感じやね!!!』
と言ってくれて、
とてもとてもとてもとても嬉しかったです。
8歳の娘が、物が資源として、『線で繋がっていくイメージ』を持ってくれているなんて。とても嬉しいです。
こうした環境への想い、
子ども達への環境教育っていうのは、
学校だけで教えていくものではないと思います。
家庭こそ、環境教育の場なんだろうと思います。
ぼくも偉そうに言える立場ではないのですが、
『家庭教育』について、最近よく考えています。
目の前の物やエネルギーを大切にすること。
逆に、資源を無駄にし、環境への影響が悪化していくとどうなるのか。
子ども達にはピンとくるテーマではないと思います。
ぼくの普段の活動だからこそかもしれませんが、子ども達に聞くと
『地球オンダンカが進み、災害にあってしまう』って答えます。
子ども達にとっても、災害は身近なテーマです。いつもテレビで目にしています。
ぼく個人の活動としては、
防災関係の活動や
子ども達をターゲットとした『あそぼうさい』に、
もっと環境の要素も分かりやすく取り入れていこうと思っています。
今年度、北九州ESD協議会が主導する、ESDプログラムのひとつとして、あそぼうさいの更なる展開を提案しています。
ESDのSDは、SDGsのSDと同じで、持続可能なという意味です。
Eはエジュケーション:教育のことです。
Gsはゴールズ:目標たちのことです。
つまり、ESDは持続可能な未来をつくっていくための教育活動のことですね。
防災を遊びながら学ぶ「あそぼうさい」で、
災害や防災を感じたうえで、環境への対策や、ひとりひとりが実践できることを考えてもらったり、
更に、直接的に、環境分野のことを遊びに変えられるようなプログラムを開発していこうと思っています!
・・・と提案しているのに、
どなたか知りませんが、ESDのお偉いさんなんでしょうね。
「この活動のどこがESDなのか理解できない」と追加質問が返ってきました。
はぁ~・・・。
仕方ない、ひとつひとつ説明していきます。
ぼくの提出した資料の言葉足らずなんでしょうね。
その道の人なら、根掘り葉掘り説明しないでも理解していただけると思いましたが。
スイマセン、
最後は愚痴になってしまいましたが、
環境対策という大きな課題・テーマですが、
身近な家庭の中から、もっともっと考えていけるように取り組んでいきたいっていうお話でした!!
今日もご覧いただき、ありがとうございます!
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