小さな達成感の積み重ねが、いつか大きな自信になる
自己肯定感が低い
自分はどうせ何もできないと思っている
自分に自信をつける方法が分からない
今日はこのような方に読んでいただきたい内容です。
自分に自信をつけるために、大きな業績を残す必要なんてないんです。
小さな達成感を毎日積み重ねる。
これを続けていくと自然と「私はやればできる人間なんだ」という感覚が生まれます。
この“小さな達成感を得る習慣”は私も取り組んでいて、効果を実感しています。
継続力も身につくのでお勧めです。
ということで!
前置きはこれくらいにして、さっそく本題に入っていきます。
ぜひ参考にしてみてください(^^)
小さな達成感とは
「達成感」とは
物事を成し遂げられたときに得られる喜びや感動のことですね。
ダイエットに成功して、達成感!
課題を全部終わらせて、達成感!
部屋の大掃除が終わって、達成感!
など、色々ありますね。
では今日ご紹介する、小さな達成感とは何かというと
「日常生活を整える雑務」のことです。
たとえば
朝起きたら布団をたたむ
朝起きたらベッドメイキングする
風呂場使用後は水滴取りをする(使ったバスタオルなどで)
使った食器は放置せずにすぐ洗う
靴を脱いだら揃える
寝る前にデスクの上を整理整頓する
これらです。
(すべてやりましょう、ではないです)
え?なにそれ
そんなんで自信がつくわけないじゃん!
という声が聞こえてきそうですが、まぁもう少し話を聞いてください。
「日常生活を整える雑務」をするメリット
日常生活を整える雑務をこなすのには2つのメリットがあります。
①小さな達成感が得られる(それが自信にも繋がる)
②生活環境が良くなることで思考の整理がしやすくなる
①に関しては実際に取り組んでいけば実感できると思います。
ちなみにウチでは
朝起きたら布団をたたんで押し入れに入れる、食器はすぐ洗う、靴を脱いだら揃える、を習慣化しています。
最初は面倒くさかったですが、今ではやらないと気持ち悪いと感じます。
次に②に関してですが
住まい環境、というのは自分自身の心の在り方が表れます。
部屋が散らかっていると、頭の中も片付いていないことが多いです。
実際、散らかった部屋や汚れた部屋を見ると「偏桃体(不安や恐怖を司る)」が反応してしまうことがあります。
自分の家にいるのに何だか落ち着かない。
その原因は、家の中がゴチャゴチャしているからかもしれません。
ミニマリストや断捨離、という言葉もよく聞くようになりましたよね。
視界をスッキリさせることで頭もスッキリし、自分のやりたいことに集中できるわけですね。
実際、この二人も「無駄な選択をするために頭を使いたくない」という考えを持っています。
スティーブ・ジョブズ (Apple創業者)
マーク・ザッカーバーグ (Facebook創設者)
部屋に電気スタンドしか置かなかったり、いつも同じ服しか着ない。
こうすることによってシンプルな生活を作っているのですね。
まとめ (私の例)
小さな達成感の積み重ねが、いつか大きな自信になる。
その答えは意外にもシンプルで「家をキレイにしましょう」でした。
信じられないかもしれませんが、まずはやってみて欲しいと思います。
朝起きたら布団をたたむ
朝起きたらベッドメイキングする
風呂場使用後は水滴取りをする(使ったバスタオルなどで)
使った食器は放置せずにすぐ洗う
靴を脱いだら揃える
寝る前にデスクの上を整理整頓する
この中からひとつだけでもいいです。
文字だけで見たら簡単だと思うでしょ?
でもね、忍耐力と強い意志がないと意外に続かないものですよ。
些細なことでも「毎日継続」となると話が変わってきます。
これは私の例ですが
日常生活を整える雑務(さっき紹介した3つ)を定着させるのに一ヶ月くらいかかりました。
忘れてしまったり時間がなくてサボったりしてしまうので、ホワイトボードに書いてちゃんとできたら「〇」をつけていました。
そして、雑務が定着したところで
「毎日読書20分」や「ランニング週5回」も追加しました。
そうすると以外にもすんなりこなせている自分がいました。
小さな習慣かもしれませんが
「私はやればできる」という自信が生まれたことは確かです。
そんな感じです(^^)
少しでも参考になれば幸いです。
今日は以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました☆彡