見出し画像

ADHDと恋愛

こんにちは。

最近ブログで個人情報を書きすぎたので反省しています。


と言いつつ今回は恋愛というタイトル。反省できてません。

特定されても炎上することは書かないように気を付けてはいます。


さて、私は結婚する直前に自分がADHD(発達障害)だと気づきました。

この点は恋愛においてはいい方向に影響したと思っています。

自分は「ふつうの人」だと思っていたので、ADHDかどうかなど気にしたことがなかったからです。

もし子供の頃から自分が発達障害だと知っていたら、何をするにも常に心にブレーキがかかっていたかもしれません、


今は人見知りしませんが、子供の時は恥ずかしがり屋で人見知りでした。そのくせ目立ちたがりでもあるという面倒なやつだったのです。

特に女性と話すのが苦手で、すぐ顔が赤くなる・どもるなど散々でした。


小学校高学年~大学生までは将来の夢がなく、とにかく女性にモテたいと思っていました。どうしようもない男です。

部活の話で書きましたが、私が嫌々運動部を続けていたのはモテたかったからでもあります。


一応「モテる」の定義を調べてみました。異性などから大いに好かれ、人気があること、だそうです。

昔は複数の異性から好意を持たれることだと思ってましたが、1人でも十分すごいです。


運動部だからモテるわけではないですが、当時周りのモテるやつは全員運動部でした。高校になると軽音部もモテてましたね。

そんなわけでモテるようになるまで歯を食いしばって運動部だけは続けてました。


結論から言うと、運動部に入ってもモテませんでした。当たり前ですね。

小・中学生時代は周りのレベルが高いせいで悪目立ちしてました。下手くそすぎて女子からもバカにされてました。


実際スポーツが下手なのは事実なのでいいんですが、同じ部の一番上手いやつと当時気になっていた子が付き合った時はキツかったです。

ただ運動部に入っていたメリットは大きかったです。常にモテる友達と一緒だったので、服装、立ち振る舞いを目の前で学ぶ機会が多々ありました


運動部8年目にしてついに私目当てで入ってくる女子生徒が来てくれました。後々後輩から聞いた情報です。

その時は高校3年生、引退まで残り1,2カ月。その女子生徒は1年生。結局すれ違いで何も起こらず引退してしまいました。


高校生の頃は人生で一番痩せてた&運動ができたので、ある程度自信を持てるようになっていました。

結婚できた今だからわかりますが、女性とお付き合いをする上で自分に自信があることは必須です。


別に運動や勉強ができなくても、自信がある人はモテます

小学校は足の速さ、中学~高校くらいまでは運動ができる、イケメンなんかがモテますが、その後は関係ないんじゃないかな。

大人になるとモテる条件が清潔感、おしゃれ、高年収、車の有無、トークが面白いとかに変わってきます。


自信があることそのものよりも、自信があるからこそできる立ち振る舞いや言動がモテる原因だと思います。

ということは、自信がなくても自信がある人と同じ様な振る舞いや言葉選びができればモテるはずです。


具体的には、

  • 自分の意思がある

  • 自己主張ができる

  • 前向き

  • 笑顔が多い、落ち込まない

  • 行動力がある

  • 人の評価を気にしない

  • 間違いを認められる

  • 新しい事に挑戦できる


すぐ思いつくのはこのくらいでしょうか。今は「落ち込まない」以外は達成できているはず。

いわゆる「地元のヤンキー」がモテるのは、彼らがフットワークが軽く自信があるからだと思ってます。


ここまで偉そうに色々書いてますが、女性から告白されたことはいまだに1度もありません。(男からもない)

ただ、どうしてもモテるようになりたかったので、大学生になってからはない頭を振り絞って色々考えて、行動に移しました


まず、今モテていないということは、何かが間違っているか、足りないと思いました。

同じようにモテないやつに聞いても意味がないので、彼女がいる友達になぜ彼女ができたのか聞いたのです。


どうも私は見た目、立ち振る舞い、言動、考え方などすべてが間違っていたようです。

今までと同じことをして、同じ生活をしていたら、一生独身で終わる気がしたので、ここで変なプライドを捨てることにしました。


モテる友達に頭を下げてアドバイスをもらい、服装を変え、髪形を変え、性格、行動を変えて、と1つずつ直していきました

この時のコツは、今すぐできることから変えることです。髪型と服装はお金があれば1日で変えられるので費用対効果が高いです。すぐにやりましょう


お金がなくても、何か月かアルバイトをすればすぐに変われます。最低3万円~5万円あれば見た目はモテるやつとほぼ同じところまでいけます

極端に痩せていたり、太っていると不利です。筋肉質でなくていいので平均的な体型まで戻すことをおすすめします。特に太っていると勝率が下がります。


行動と性格を変えるのは、見た目の時と比べるとかなりハードルが上がります。特に性格は半年や1年では変わらない(というのが持論)です。

私は自分の性格が変わったと思えるまで6年かかりました。


行動を変えるのはそこまで難しくありません。ゲーセン通いやネットゲームをやめて、女性と話す機会を増やしました。

学生なら毎月ゲームソフトを1本買うのを我慢すれば、学生料金で2回は街コンや合コンに行けます。インカレサークル(他大学との合同サークル)でもいいです。


当時は友達と2人~4人でよく街コンに繰り出していました。自由が丘や新宿、渋谷、池袋なんかが多かったです。

今まで知らなかった街の情報も手に入りますし、女性とのトークも勉強できて3000円なら安い投資です。お酒と料理はまずかったです。


友達がいない場合は、1人で参加するのもありです。1人で行く勇気が無かったら、ネットで募集してください。そういう人もたくさん来てました。

女性側はほぼ友達同士で来ます。1人で参加してくる女性はほぼいないですね。2人か4人で来る人がほとんどかな。


見た目がいい人は男女ともにめちゃくちゃ人気であっという間に人だかりができます。そういう人は大概トークも上手です。

戦ってもまず勝てないですし、相手にされないのでやめましょう。トークの練習なら誰でもいいので話せそうな人に声をかけます


大体話の流れなんて決まっています。自己紹介、大学名、趣味、よろしく、で相手に話を振ります。相手も同じ流れで返してきます。

相手の話が終わったら、共通点か気になったことについて聞いて、そこから話を膨らませる感じです。


これは大人になってもほとんど変わりません。挨拶、名前、職業、趣味、よろしくお願いします、まで約1分でまとめます。

こうした方がいい、というやり方は相手によっても違うので、ここでは書きません。自分の性格との兼ね合いもあります。


それよりも、やってはいけないことを避ける方が大事です。これは性格や相手に関係ないからです。

私が思うNGは、

  • 極端な自分語り(自慢話・昔話)

  • 質問責め

  • 説教

  • セクハラ行為(性的な話題・ボディタッチなど)


です。他にも挙げだしたらキリがないですが、特にこの4つは最悪です。

誰もあなたの自慢話は興味ないですし、アドバイスも求めてません。質問ばかりしてると尋問のようで苦痛を感じさせます。


性的な話題はいわゆるチャラ男だと使いなしてる人もいますが、よほどの手練れ以外はやめた方がいいです。

この4つを避ければ大失敗はしないはずです。無言もきついですが、変にスベるより余程マシでしょう。


人と話す時は、相手の目を見るのが基本です。下を向く、顔を見ないのはかなり印象が悪いのでやめましょう。

緊張する人は首とか鼻のあたりを見るのがいいです。私も昔は恥ずかしくて人の顔を見て話せませんでした。


ここまで長々と書きましたが、こんな感じで1つ1つ自分のよくない所を直していきました

大学生以降はそれなりに彼女もできるようになり、最終的には自己流のやり方で今の妻と出会い、結婚できました


1度に全てを変えるのは大変です。ですが、簡単なところから1個ずつ直していけば結果も変わってきます。

これは恋愛でも勉強でもなんでもそうです。今うまく行ってないなら、何かを変える必要があります


さて、今はネットで調べれば何でも「正解」に近いものがわかる、とてもいい時代になりました。

私が学生の頃は、雑誌や本を買うか友達に教えてもらわないとそんな情報は出てきませんでした。


安く情報が手に入るようになった代わりに、その分周りの平均レベルも上がっている気がします。

これから彼女や彼氏を作りたいと思っている方は、まずネットで役に立つ情報を調べて実践してもいいんじゃないでしょうか。


もっと短くまとめるつもりでしたが、書いているうちに楽しくなって長く書きすぎました。

古い情報ですが、なにか1つでも参考になりましたら幸いです。


それでは。

ここまで読んで下さりありがとうございました。

#発達障害 #adhd #adhdあるある #知的障害 #自閉症 #自閉症スペクトラム #学習障害 #精神科 #心療内科 #転職 #asd #adhdlife#注意欠陥多動性障害 #注意欠陥障害 #asdあるある #子育て#障害児#ライフハック #境界知能 #メンタル #メンタルヘルス #健康 #就活 #朝活 #adhd #朝活 #自閉症あるある #自閉症スペクトラム子育て #adhdあるある #便利グッズ #自立支援医療制度#障害者雇用

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?