グランドメニューが新しくなりました
先日9周年を迎えたINTERSECT BY LEXUS – TOKYOでは、10月5日(水)よりグランドメニューを一新! これまで通り、そのときどきの旬のおいしいものを、ここでしか味わえない形で驚きと共にお届けするのはもちろん、お客さまの多様なライフスタイルやご要望により柔軟にお応えできるようになりました。
たとえば、新メニューのひとつ「プラントベーススクランブルエッグと旬野菜のグリル」はすべて植物性にこだわった、その名の通りプラントベースのスクランブルエッグです。豆乳でコクを出し、トリュフオイルやトリュフのトッピングで味わい深く仕上げることで、サスティナブルな食事に配慮しながらも食べ応えもご満足いただけるよう意識しています。旬の野菜の旨みとあわせてぜひお楽しみください。
「ラヴィオリ 大豆ミート」も、トッピングのチーズを除いて、すべて植物由来です。ソースの合わせ方を工夫し、ひと目では味の予想がつかないようになっていることに加え、ハーブなどの素材から引き出す美しい色と香りで、プラントベースフードを堅苦しいものではなく、楽しみながらおいしく取り入れられるようにしています。トッピングのチーズはお好みで省くこともできるので、嗜好が異なるご友人やご家族とのお食事でもおすすめです。
上質であり環境への配慮も意識した“いま”の食の形
大好評の肉料理もぜひ。希少なあか牛のメス牛のみを使った「Lボーンステーキ」もリニューアル。オニオンソースやわさびでシンプルに肉の旨みが感じられ、800g越えの大ボリュームもあっという間に完食できる、肉好きなら見逃せない一品です。
季節ごとに変化するINTERSECTコースメニューでも、プラントベースへの考えや、動物性の原材料と折衷する食の形を感じていただけると思います。たとえば、いまの時期に前菜でお出ししている「カツオ 胡麻油 燻製」では、静岡県産の旬のカツオをレアな状態でお楽しみいただけるようグリルし、アボカドのサラダ、スプラウト、そして生姜のプラントベースドレッシングを合わせています。パウダー状にしたごま油のアクセントも新鮮。
こうした1つひとつこだわったメニューは、店内のメニュー表ですべてご覧いただくことができます。ただのリストではなく、読めばINTERSECTのことがわかるコラムのようなストーリーがあり、見るだけでも楽しい雑誌のような仕様にしています。ぜひお食事の時間に、ゆっくりと目を通してみてください。
食器やドリンクにもサステナブルな意識を
INTERSECTでは食材や調理法と同じく、それを彩る器にもこだわっています。
「本日鮮魚と旬の野菜のプレゼ」では、耐熱調理フィルムを使って蒸した調理法をそのまま器に生かしました。下に敷いてある《FUTAGAMI》の真鍮の鍋敷きにもご注目ください。太陽や星、銀河といったモチーフがあり、どれが出てくるかはそのときのお楽しみです。
すべて植物性の素材で仕上げた「こだわり野菜のヴィーガンバーニャカウダ」の皿は、再生ガラスでできています。食べ終わったあとは、リサイクル製品ならではの1皿ずつ違う色合いをぜひみてください。
ここまで、2Fビストロのフードメニューについてご紹介してきましたが、1Fでご提供しているメニューも新たな顔ぶれでお待ちしています。カフェメニューもコーヒーやエスプレッソが新しくなっただけでなく、満を持してデカフェが仲間入り。皆さんが持つデカフェへのイメージを変えるかもしれない、スペシャルな味わいをぜひお試しください! 詳しくはまた次回のnoteで。気になるメニューがありましたら、ぜひ店頭でスタッフにお声がけください。