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響いたもの

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僕が個人的に心に響いたもの・見てほしいものをまとめています。微力ながらここから拡がったらと想いを込めて....
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記事一覧

会いたくて (詩)

あなたさえいてくれたら あなたさえ、生きていてくれたなら 1日に何度もそう思う だから、 …

1976blue
4か月前
115

セピア色の桜

行く道には、桜の花々が沢山並んで咲いていました。 「セピア色の桜」という難しい題材と今日…

そらみ
7か月前
47

【詩】光河

星は渦巻き 流れてく 目にも留まらぬ スピードで 星の流れに 身を任せ 僕は只々 生きる…

灰白 せいか
7か月前
28

『呈色』

ママ、今日学校の子と話してたんだけどね 絵の具ってなんで全部混ぜたら灰色になるの? 「掃…

砂金
7か月前
391

愛と恋の違い🩷自論

好き 大好き 愛してる これって、かなりの違いがあると思う 好き→like 好き→love って事…

遊び人
7か月前
52

「好き」が「愛」に変わるとき

恋愛について。 最初は好きから始まって。 相手との関係で、次第に愛情に変わっていく。 で…

【詩】沼で溺れるわたしを微笑みながら傍観するきみ

わたしは沼で溺れていた 沼で死にそうになっていた 満開の桜に囲まれた沼の中心で 春の風に吹かれながら 泥と花びらにまみれて溺れていた きみは優しい目をしていた 沼のそばでふんわりたたずんでいた 桜の花びらを頭にたくさんのせて 春の風に吹かれながら 沼で溺れるわたしに微笑みかけていた そんな危機的状況下 わたしの頭のなかでは きみがくれた遠いことばが 未練がましくリフレインしていた これは 実に都合の良い 悲観的エンドロール 縁どられたふたりの虚像は かすかに 到底叶

根っこになれ

若いうちは 皆んなの 先頭に立って 目立つ様な 花でいい だが いつまでもは 若くない 退くと…

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【詩】手をつなごう

人は社会性を持つ生き物だ。 そこには人と人の繋がりがある。 赤い糸という、小さな願いにも…

T(パパ)
7か月前
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【詩】いいんだよ

泣き止まなかった あの夜や 笑い過ごせなかった あの瞬間も 言いたい言葉を言えない この…

高月うみ
7か月前
16

【詩】石板

化石と化した 携帯が 鳴った気がした 暗い朝 もう電源も 入らないのに

灰白 せいか
7か月前
26

【 詩 】人には使命がある

人には使命があるという脅迫から逃れるために 僕は多くのものを失ったが 僕自身というものを失…

右肩 久
7か月前
8

【詩】風が強くて

風が強くて ぶつかり合う 波の上で 月明かりが踊る 風が強くて しゃがんだ 砂浜の上で その髪…

Cir
7か月前
318

「音色」詩.

「音色」                   2024/4/5 泣きながら目が覚めた まだ朝では無く かと言って深夜でも無い ナゼ泣いていたかは 定かでは無い 涙を拭いて目を閉じる 聴こえたのは鐘の音の様な でも鐘とは違う でも鳴っている それが始まりなのか終わりなのか 喜びなのか警告なのか 分からなくて耳を澄ます 外から聞こえては無い かと言って家の何処かでも無い その音色はわたしの中から 一定のリズムを刻み 聴こえてくる そうかこれは