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30代男性が作る食戟のソーマレシピ「羽根チーズ付き手羽先餃子」


今週の食戟のソーマレシピ再現です。
最近の週末は食戟のソーマレシピの再現ばかりやってしまい、また妻から料理が趣味だと思われてしまう。


改めて言うが
僕は料理が趣味ではなく、食戟のソーマがめちゃくちゃ好きなだけだ。


また手羽先餃子が出てくる18巻は
十傑の叡山先輩との食戟(料理の決闘みたいな)が舞台。登場する叡山先輩というのは先輩の風上にも置けないクソ野郎。


食戟は公平公正に行われなければいけないのに審査員を買収して、叡山先輩は八百長食戟を作りあげていた。負けるのは確実なのに食戟を申し込むソーマ、果たして勝てるのか!?


と読者は誰しも思ったことだろう。
そしてクソ野郎叡山先輩をぶちのめしてくれと誰もが願ったことだろう。


僕は食戟のソーマの中でも
この話がベスト3に入るくらい好きだ。


また今回のレシピの手羽先餃子は
一度居酒屋で食べたことがあるのだが非常に美味しかったので、一度くらいは自分で作ってみようと思っていた料理だ。


それではいつもの通り
参考となるレシピをインターネットという情報の渦から探していく。


今回の参考レシピはこれだ。↓


1.餃子のタネを作る

適当に餃子のタネを作る。
ニラ、キャベツ、ひき肉、しいたけをいれた。

餃子のタネ


2.手羽先の骨を抜き、タネを詰める

初めて手羽先の骨を抜いたが結構難しい。
参考のYouTube動画を見ながら、手羽先のスジをハサミでチョキチョキして手羽先をグリグリして脱臼させても、なかなか上手いこと骨が取れなかった。

タネを詰めた手羽先

詰めるのも大変で
ぎゅっぎゅっと指で強く押し込まなければいけなかった。餃子っぽく包まれてる感を出すには出口付近のタネの量を少なくした方が良い。


3.強火でフライパンを熱して弱火で焼く

最初は餃子を入れない状態で
強火でフライパンを熱する。その後、弱火にして餃子を投入。

タネが中に詰まっているので
ちゃんと中に火が通るように弱火でゆっくり火を通すことをおすすめする。

弱火でゆっくり
焼き色がついてきた

4.お湯を入れ、粉チーズをかける

お湯を入れて蒸し焼きにする。
ここでお湯を入れるのはべたつきを抑えるためだ。食戟のソーマでもそう解説されている。

このあとチーズの羽根を作るため
粉チーズを投入していくのだが、参考レシピにはたくさん入れた方が良いと書いてあったので大量投入。

食戟のソーマ18巻より引用
粉チーズを投入
入れすぎか…?


5.完成

ちょっと焦げたか…?


めっちゃ焦げてた!


餃子の裏面が焦げまくっていた。
これはチーズの入れ過ぎだと思われる。もっと少なめにしたり、羽根つきチーズは諦めて、完成後に粉チーズをふりかければ良かった。

6.あんかけ作成

あんかけは作中で隠し味として使われる。
豚トロやチーズなどで味がくどくなると考えたソーマはケチャップを使ったあんかけをかけることで口当たりを爽やかにすることを考えた。

食戟のソーマ18巻より引用


同じように僕もケチャップ、酢、鶏ガラのもと、片栗粉、その他を入れたあんかけを作ってみたのだが片栗粉を入れ過ぎたのかだまになってしまった。


正直、この時は餃子が焦げてしまったショックで適当にあんかけも作ってしまった。料理は自らの心を反映すると言うがまさにその通りになってしまった。

片栗粉のだまが出来てしまった

7.反省

食戟のソーマレシピ「羽根チーズ付き手羽先餃子」だが焦げてしまったので失敗してしまった。これはまた反省を活かして再挑戦したい。

「チーズの量が多かった」

ここさえクリア出来れば
きっと美味しい手羽先餃子が出来ていた。

また手間的なところで言うと
かなり時間がかかった。まず手羽先の骨を抜くところが苦戦した。これを限られた食戟の時間でこなしていたソーマはすごい。

食戟のソーマ再現レシピシリーズは
まだまだ続く…

【参考】「羽根チーズ付き手羽先餃子」が掲載されている食戟のソーマ18巻

八百長を仕掛ける叡山先輩に食戟を申し込むソーマが熱い。あと叡山先輩はフードコンサルティングをやっているが「重要なのは顧客の要望を100-150%で満たすことだ。そこを間違えなければ金は無限に湧いてくる」とドヤっているが、そんなのはコンサルならば当たり前のことでは?

◆その他の食戟のソーマ作ってみた

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