SOY PROTEIN BEAUTEINの感想
久しぶりにプロテインの感想ブログです。わけあってあまりプロテインは飲まないようにしていましたが縁あって久しぶりに飲んでみました。まだまだ飲み始めたばかりですので、結果は今後お伝えできればと思います。
1、まずは現在の状態を報告します。
結果を今後伝えるために、まずは現在の状態を報告します。最後のブログから少し悪化しているんじゃないか、、、。
現在こんな感じです。お腹はへそ周囲に見せたくはないほどのお毛、毛がありますので服一枚かませてますがご理解ください。立位でへその高さ、腹囲です。
2、製品紹介:BEAUTEIN (ビューテイン)ソイプロテイン ソイミルク味
今回の製品はちゅくる株式会社様のプロテインです。MCT(中鎖脂肪酸)が入っているプロテインだそうです。600gで30日分だそうです。
MCTについては以前にもブログにめちゃくちゃ書いています。私のブログは、昔の記事に新たに得た情報を追加してアップデートすることもありますので度々みてやってください。ということでこちらもどうぞ。
「体脂肪減少」はなぜ??
そして、デカデカ書かれているのは「お腹の脂肪を減らす」です。かなりダイエット向きの商品になっているのだと思われますね。おそらくMCTが入っているからということなのだと思っております。
これは自論的な部分が大きい話になりますが、栄養や代謝の話は正直勉強すればするほど、今のところ確実な正解ってないんじゃないかって思っています。トマトがいいと言った時代もありましたが、品種改良が進み甘過ぎるトマトが出回って、糖分の多さから病気になったり、卵食べるとコレステロールが高くなるって昔は言われていたけど、真逆だったり。あげればキリがないくらいの栄養に関する歴史はすごいなって思いますよね。
えっと何が自論かっていうと普段の人間は糖質中心の代謝になっていると思われます。これも逆に脂質中心の代謝と言う方もいるのでなんとも書きづらいのですが、一旦糖質中心ということで話進めますね。(一応話すと、人間は本来糖質は貴重な存在で、その貴重な存在を多く使うのはもったいないので脂質を中心とした代謝になっているはずだという主張です。)糖質が中心になっていると、動く時のエネルギー源を糖質から作るということなので、血液中の血糖値は下がります。しかし体脂肪減りません。なので、なかなか体重が減らないでダイエットに苦労される方が多いということのになるのです。ここでMCTを摂取すると糖質ほどではありませんが、素早く吸収しエネルギーにしてくれるのでこれを定期的に摂取し続けることで脂質代謝でエネルギー作るのも案外いけるね!!と体に思わせることで少しずつ切り替わっていきます。これで脂質代謝になった結果体脂肪減少に繋がりダイエットに成功しやすいということになる。という考えです。他ではもっと別のメカニズムで説明されている方もいらっしゃいますが、私はこの方法なのかなと思っています。代謝の話、TCA回路や解糖系、Cori回路、いろんなものがありますが、全ての人が同じように代謝の回路を経るわけでもないようです。運動の方法、負荷量、元々の筋肉量、運動習慣の有無でも有酸素運動になるのか無酸素運動になるのかでも変わりますし、実は個人レベルでも違うこともあります。そのため栄養の世界でもevidenceがなかなか得られないこともあるそうです。栄養というものは、代謝というものはそんなものだということを念頭に置いてこの先少し読んでください。
「味」は??ソイミルク味は、牛乳感強くなく、豆乳臭くもなく飲める!!
私、牛乳嫌いなんです。飲めなくはないけど、そのまま飲むことは一切ないくらいの嫌いです。子供には飲ませるくせにww・・・なので、正直味がミルクってのは今まで避けてきましたが、BEAUTEINさんミルク味しかないんです。今後は抹茶、紅茶、チョコレートを予定しているらしいのですがまだありません。ミルクonlyです。渋々飲んでみましたが、飲める!!!いや、、美味しい!!って思えるいい味でした。牛乳くささも、豆乳独特の臭さもそこまで感じることはなく素直に美味しいと思える味で、全く苦痛なく最後まで飲めそうです。本当にこの味というポイントは最高に重要ですよね。これ次第ではどれだけいい栄養素で合っても、飲み続けることはできないですよね?お薬意味なく飲めます?錠剤ならいいけど、粉薬は私無理です。好き嫌い多いですよね・・・。そんな私でも素直に美味しい!ブログだから悪いこと書けないから無理して言っているわけではなくちゃんといい味でした。
「溶けやすさ」まずまず・・・・。
パッケージにこんな記載があります。
見えづらいですがやや上の方に「水や牛乳に溶けやすく口当たり滑らかな食感に仕上げています。シェーカーを使わなくても、コップに注いでスプーンで混ぜるだけで十分に美味しく召し上がりいただけます。」と記載されています。また「牛乳→粉の順に入れると混ざりやすいです」とも書いてあり試しました!
ほんの少しダマが残ります。気合い入れて混ぜ続けると消えますが、勝手に想像していたよりは溶けにくかったです。決して過大広告ではありませんが、勝手に私の期待が高すぎただけです。
良かったポイントとしては、あとはすりきり一杯の記載でした。私の過去のブログにも載せましたが、専用のスプーンつけながら山盛り一杯って書かれているものもあってA型性格な私にはやや微妙なプロテインもありました。過去ブログにも記載していますが、興味あればどうぞ。
もちろん、痩せやすいプロテインといっても飲んでいるだけで痩せるわけはありません。なので今回私が行う運動についても先に記載しておきます。
3、「ジョギング」+「ウォーキング」のインターバルトレーニング方式
「体脂肪減少には有酸素運動が不可欠」
基本的に体脂肪減少のためには有酸素運動、有気的代謝が不可欠です。無酸素
運動ではその大きな動作を行うために必要なエネルギーは素早く作る必要があるので、糖質が使用されます。有酸素代謝では素早さはそこまで必要ないので効率よく多くのエネルギーを作り出せる脂質を使用します。運動の種類で運動のエネルギーの材料が異なるということです。もちろん、どんな動きでも動作最初の方では必ず嫌気性代謝が働きエネルギーを供給し、途中から有気的代謝が加わっていく感じです。どちらかだけ働くのではなく、どっちもですがその割合が違うということですね。
「適切な負荷量」
厳密に調べるには病院などになる心肺運動負荷試験(CPX)というものを使わないと調べることはできませんが、それに近いところまでの負荷量の設定はできます。それについては書き出すと1ブログ完成するぐらいなので、また今度書こうと思います。書けたら、このブログにもリンクを貼り更新されたことはお知らせいたしますので興味あれば見て頂ければと思います。
ここでの「適切な負荷量」とは、適切な有酸素運動の負荷量、ウォーキング、ジョギング、ランニングでいう速度に該当します。有酸素運動では、基本的にはどこまでも行けちゃいそうな程度の速度になりますが、これが弱過ぎると体脂肪大して減らしてくれません。強過ぎると無酸素運動になります。この調整が難しい。なので、自分の中で少し早い速度と楽な速度の2種類を組み合わせて3分ごとのインターバルトレーニングを行います。これで速い時の自覚症状的に「ややきつい」と思う程度がベストです。息切れはせず、少し息が上がったという程度、もちろん動悸は感じない。そんなところを探していきましょう。脈拍から測定する方法もありますが、個人的には測定することで面倒でやりません。お客様に対してはやりますがww。このインターバルトレーニングによってほどほどに追い込みながら、ちょっと休憩も入っている感じでメンタル的にも辛くなく継続できます。ダイエット難民の方は自分を追い込むのは難しい方ばかりだと思うのでそういた意味でもベストです。また、自分が病院勤務でCPXによって適切な負荷量を見つけて、その速度で運動処方して半年経ってもほとんどの人に効果が薄かったことを実感しています。もちろん、ご自宅での運動量にも大きな影響はあったと思われますが、結局できないことを促しても仕方ないので。研究的には適切な有酸素運動で4ヶ月ほどでも効果があるとされていますが、体感的にはどうもって感じでしたので、有酸素運動だけの運動では効果が弱い印象です。そこでこの速い速度を入れたインターバルトレーニングでは無酸素運動になってしまいますが、確実に体力の向上を実感しながらできました。早いと2回目のジョギングですでに前回よりも辛くないって感じるくらいに。
とりあえず、今回はこの運動を1週間に2回。普通に働いていると2回が限度ですよね。これで様子見てきますので、よろしければどんな結果だったのか1〜1ヶ月半ぐらい経過してからブログを書きますのでよろしくお願いします。
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