ソーシャルライティング講座(延長①)
こんにちは。NPO法人日本インクルーシブ教育研究所の中谷美佐子です。
ソーシャルライティング講座は昨年末、12回目で終わる予定でしたが、参加者のたっての希望で、もう6回延長することになりました。一緒に学びをもっと深めたいと思ってくださることがとっても嬉しいです。
では、延長1回目、受講生からいただいた感想を紹介します。
今日の課題から、『僕』がどう過ごせばご機嫌さんでいられるのか?どんな事であれば、『僕』が安心して過ごせるのだろうか?手順を考えながら、上手くいく方法があればと思いました。今日の課題から、我が家の息子の場合を想定して考えてみたいと思います。また、ソーシャルを書くためには、色々な視点や角度からリサーチする必要があるなと、感じました。【ペアレントメンター・精神保健福祉士】
写真館で写真を撮る、家族写真を撮る、意味を初めてどうしてだろう?って考えました。また、待てないから、待たせる時間を短くするために、順番を変える(彼ファースト)に行動することに変える必要がある、たぶん結果的にうまく時間が使えることになるだろうな?と想像できました。今回、ソーシャルストーリーではないけど、ソーシャルストーリーの形でスケジュールを伝えことができることがわかりました。事実文だと思っていてもそれは指導文になる、ということです。今回も皆さんの何気ない会話からも学びがたくさんありました。ありがとうございました。【児童英会話講師】
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ソーシャルライティング講座は「コミュニケーションがうまく取れない」「人との関わりが苦手」「こだわりがある」といった特性のある自閉スペクトラム症の子どもたちにスムーズに伝えることができるように、原田さんからアドバイスをもらいながら、グループワークを通して学んでいます。次の自閉スペクトラム症の子ども達への伝え方を学ぶ ソーシャルライティング講座 は2024年6月18日から始まります。定員10名で少人数のためお早めにお申込みいただいた方が良さそうです。
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