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プロダクトとビジネスの両輪どっちも回してる人 エンジニア〜社内起業を経て、大手IT企業のProduct Ops.と事業戦略に従事 / 個人でtoCサービス運営やアドバイザリーもやってます

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自己紹介 | ビジネスに強いPMやってます

5年前に社内ベンチャー立ち上げ時に記事を書いて以来、noteを放ったらかしてしまっていたのですが再び戻ってくることにしました。(Xも) プロダクトマネージャーと名乗り始めて5年以上経ち、社会人ももうすぐ10年目を迎えます。現在は戦略策定から事業企画、関係者を巻き込んだ推進をするProduct Ops.というチームのマネージャーをやっています。 プライベートではリモートワークを機に海沿いへ引っ越し、妻と長毛の猫二匹と暮らしております。(賃貸一戸建てはいいぞ、ミヌエットとサイ

    • PM最初のキャリアとして受託か事業どちらを選ぶべきなのか

      「受託開発か自社開発の事業会社か?」この手のテーマはよく語られますし、よく相談を受けるテーマの一つです。 どちらを選んでも間違いでは無いのですが、得られる経験やスキルがかなり異なります。自分自身は広告制作会社からキャリアをスタートしたので受託開発から事業会社へ転職しました。どちらも経験した身から受託か事業どちらを選ぶべきなのかについて書いてみることにします。 プロダクトマネージャーやプロジェクトマネージャーを目指す人にとって参考になれば幸いです。 ちなみにこの記事では、

      • コーム型人材のすゝめ

        T型人材を目指せ新卒時代の社長に「まずはT型人材を目指せ」と言われたことをよく覚えている。広告デジタル制作会社だったので、どの職種においても幅広いスキルと業務理解が求められた。 上流となるクライアントの課題解決へ繋げる戦略・企画のフェーズから、顧客へ届けるためのマーケティングや広告知識、そしてソリューションとなるUX・デザイン・開発・QAまでやることは沢山だった。 我々はデジタルのプロフェッショナルとして、クライアントや代理店に対して向き合っていたので、幅広いスキルセットの

        • エンジニアからプロダクトマネージャーになった日の話

          「iku さんって何でプロダクトマネージャーに転向したんですか?」とか「もうコード書かないの?」とかたまに聞かれます。 前職の私を知っている人は、2つのモニターを開いて右にVSCode、左に開発中の画面を開きながら毎日深夜までキーボード叩いてる自分のイメージが強いと思います。(ちなみにキーボードは昔から変わらずFilco派) 私が新卒で博報堂アイ・スタジオにエンジニアとして入社したのが2015年。フロントエンドを開発するチームに配属され、簡単なランディングページから始まり、

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        自己紹介 | ビジネスに強いPMやってます

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        • コーム型人材のすゝめ

        • エンジニアからプロダクトマネージャーになった日の話

          正しいKPIとは?実践で役立つ考え方とトラブルの回避策

          事業会社にいると、「KPIツリーを作ってほしい」「この施策はKPIにヒットするのか?」「設定しているKPIを見直したい」など色んな場面でKPIに紐づく会話が出てくると思います。 数字にコミットするKPI至上主義は良い面もあるのですが、正しいKPIを設定できていない場合や、自部署のKPIが他部署とカニバってしまい、上手く成果に結びつかないなどが起こり得ます。 私はこれまで事業会社やスタートアップにおいて、事業全体の戦略策定・KPI立案を始め、プロダクトの機能レベル、セールス

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          正しいKPIとは?実践で役立つ考え方とトラブルの回避策

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          SQLは身につけるべきか?事業会社PMが思うデータ分析の考え方

          プロダクトの企画検討やマーケティング施策、ビジネス戦略の様々な場面で、データ分析が求められるようになってきました。 「今のユーザーの状況はどうなのか?仮説と考えていることは正しいのだろうか?」プロダクトの事業会社にいると、B2B、B2Cどちらにおいてもプロダクトのデータと向き合うことが多くなります。さてプロダクトマネージャーやビジネス開発を主として活躍する方にとって、SQLは本当に学ぶべきスキルでしょうか? はじめに私は元々エンジニア出身のプロダクトマネージャーです。その

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          SQLは身につけるべきか?事業会社PMが思うデータ分析の考え方

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          転職で年収を倍にしたどの会社でも重宝するPMスキルセット

          あなたがプロダクトマネージャーとして転職する際に、重視している事は何でしょうか? プロダクトのステージ、解決したい課題や市場規模、プロダクトの成長性、プロダクトを共に創るメンバーとの相性などそれぞれ沢山の価値観や軸があると思います。ただどんな価値観であってもできる限り年収を上げたいと思っている方も多いですよね。 今回は、私が転職時に年収を倍にすることに繋がったスキルや、自分が評価する側の立場になった時にプロダクトマネージャーのどんなスキルがあると昇給・昇格に繋がりやすいか

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          転職で年収を倍にしたどの会社でも重宝するPMスキルセット

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          システム思考をビジネスへ活用する_#SPBS

          先日SPBS(@SPBS_Tokyo)さんで、オンラインセミナーをやる機会を頂きまして僭越ながら第3回の「エグゼキューションのシステム思考法・デジタル変革の波に対するアプローチ」に関してお話させてもらいました。 今日はその中でお話した「システム思考をビジネスへ活用する」に関しての一部と、セミナーでも質問があったシステム思考をどう身につけるかについて書こうと思っています。 ちなみにセミナーはこちら!最終回まだありますのでぜひ応募ください! システム思考ってなんだ?「システ

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          CTOの仕事は”作らない”意思決定だったのかもしれない

          新規事業領域でプロダクトマネージャーをやっています平川といいます。2018年に博報堂のベンチャー制度を通じて起業した会社を残念ながら2019年11月で畳むことになりましたので、振り返り的意味を込めたnoteです。 はじめに簡単に自己紹介すると、2015年にエンジニアとしてキャリアを始め、フロントエンド領域で実務を重ねていました。クライアントのブランド・ECサイト・キャンペーンサイトなどの実装や、全体のテクニカルディレクションをしていました。広告制作よりもクライアントの新規事

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          『noteの躍進を支えた”定性と定量の甘い関係”』に行ってみた

          noteのCXOである@fladdictさんと、今季からnoteのグロース戦略顧問になったmercariの@hik0107さんのイベントレポート(細かい話はtwitterで、#note_growthで調べるのが一番早いと思うので割愛します。 (会場超満員すごい) はじめに1時間半ノンストップで話を聞いて、為になったエッセンスを抜粋します。twitterでも書いたけど、深津さんと樫田さんのお互いのラブラブ感がとても良かった。仲良いなって。 1.職種ごとのアプローチをお互

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