いくみ 

JICA海外協力隊(ペルー)→福島県二本松市で食と農&旅づくり→ペルー出戻り組→働きながら海外に行けるとあるIT企業へ就職→現在マレーシアで英語ブラッシュアップ中→1月からまたITへ。

いくみ 

JICA海外協力隊(ペルー)→福島県二本松市で食と農&旅づくり→ペルー出戻り組→働きながら海外に行けるとあるIT企業へ就職→現在マレーシアで英語ブラッシュアップ中→1月からまたITへ。

マガジン

  • マレーシア海外研修記

    IT企業に勤めている会社員です。マレーシアでの3か月の海外研修の機会をいただけたので、noteでもその様子を書き記したいと思います。

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  • 協力隊活動・スキル

  • ペルー日記

    青年海外協力隊としてペルーで過ごす日々の記録。1日1記、書きたいと思います。

最近の記事

ミレニアル世代の恩恵はなんだろうか

マレーシア生活2ヶ月が経ちました。現在学校の3ターム目。 昨日から19歳のロシア人のクラスメイトも加わり、新しいタームがスタートです。 彼女は2つ下のクラスから飛び級して私たちのクラスにきました。聞くと、前のクラスはとても簡単だったから飛び級したかったと。 それを聞いていたミレニアル世代のロシア人の女の子が、なんで若い人はみんなそういうの?!若い人はみんな吸収力があって、羨ましい!!とのこと。 19歳の彼女曰く、インターネットにアクセスすれば、英語のコンテンツがすぐ身近にあ

    • マレーシアの語学学校

      マレーシア24日目。 ようやく落ち着いてきた3週目です。 私が通っているマレーシアはクアラルンプールの学校は、4週間ごとにタームが入れ替わり、テストに合格した者は次に上級のクラスに行き、不合格だった者はそのままそのクラスのレベルにステイするという仕組みです。 今までNYとロンドンでも語学学校を使用しましたが、おそらく、世の中の多くの学校が、そういうシステムです。 ですが、このマレーシアの学校は、なかなかにハードスケジュールでカリキュラムもしっかりしていて、タームごとにクリ

      • Let’s start to write diary in English!

        Day 3 in Malaysia. In Japanese, we say マレーシア, but in English, they say マレ(ラ)ジア. Today is my first day of the school. we discussed abot something but my talk and way of stating was sooooo messy, many classmate didn’t understand my English.

        • マレーシアでの語学留学_入学テストのこと

          久しぶりの投稿。今回はマレーシアに来ています。 現在はSESというIT派遣の業界で勤めてますが、英語を話すバイリンガルエンジニア(&日本と海外との架け橋になるブリッジエンジニア)を育てて世界で活躍して欲しい!という会社に所属していて、会社には現場と現場の間の期間に海外研修を行ったり特別休暇をとって海外エンジョイしてきてね!という大変魅力的な福利厚生があるのです。 私は1ヶ月の海外フリーバカンスを取る代わりに今回マレーシアに海外研修へ。IT系の勉強をするもよし、語学(英語)を

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        記事

          やりたいことを仕事にしなかった人生が1年経過した

          やりたいことを仕事にしなかった人生をはじめて1年が経った。 感触的には、順調。 私は本来、国際開発学に興味があって、海外と関われるように語学をちょこちょこやったり、青年海外協力隊として南米に行ったりした。 また着地型観光や地域の人自身がつくりあげる観光に興味があり、加えて農業や土に潜む微生物が作り上げる傑作(つまり作物)への興味もある。やりたいことはあるのだが、それを生業として突き詰めるためにはたくさんの葛藤があったのだった。 ここに至るまでの経緯の説明はとりあえず一回省

          やりたいことを仕事にしなかった人生が1年経過した

          決意表明

          協力隊から帰ってきて1年半が経った。 今はエンジニアとして働いている。 決意表明、これからnoteも少しずつ更新していきたい。 やはりnoteは私の友達なのだ、迷った時はnoteに限る。

          「国際色のない家庭で育っても、急に誰かがNY移住することもあるよ」ってはなし

          今回は母の話を。 私の話をメインに書きますが、親の心情に注目いただければ幸いです。 我が家は別になんの国際的さもないただただ平凡な家庭。むしろどちらかと言えば古風で「今の時代はこうだから!」がなかなか伝わらないのが娘的には苦労してきた。笑 海外の「か」の字もないし、旅先でも白米と納豆と味噌汁しか食べない親のもとで私はさりげなく国際キャリアの興味を強めていった。 初めて海外に行きたいと意思表明をしたのは大学1年の時。カンボジアに行ってみたくてスタディツアーに参加した。親に話

          「国際色のない家庭で育っても、急に誰かがNY移住することもあるよ」ってはなし

          情報を避けてきたけどやはり情報をもっていることが大事だと思うとき

          ニューヨーク生活3週間目。 日々語学学校に行って英語を勉強し、放課後は散歩したり直帰してブログを書いたりなどをしています。 先日はメキシコ出身の友人Aが以前行っていた語学学校に顔を出すから一緒に行こうと、歩いて40分、一緒に行ってきました。道中スペイン語と英語とどっちも使っていろんな話ができ純粋に楽しかった。 メキシコ出身の彼。今回ニューヨークに来るのも勇気が必要だったという。周りは、アメリカに留学しようとする彼を応援のまなざしでは見てくれなかったと。それでもいいから、挑

          情報を避けてきたけどやはり情報をもっていることが大事だと思うとき

          ニューヨークで語学留学することにした③

          ニューヨークに語学留学しようと決めてから3週間ほどで出国が叶いました。海外に行くと思うと腰が重く感じるかもしれませんが、ステップごとに進めて行けば案外何とかなったりします。 今回は語学留学を決めてから実際に渡航するまでにどのようなスケジュールで何を行ったのかをご紹介します。短期で語学留学する際の参考になれば嬉しいです! 1、渡航条件を確認する(ビザ、パスポート、コロナ関連)まずは行こうとしている国の渡航条件などを確認します。それをもってどのように準備をするかが決まるからです

          ニューヨークで語学留学することにした③

          ニューヨークで語学留学することにした②

          ニューヨークから書いております。前回の投稿から約1か月。あのあと大急ぎで準備をし、本当に来てしまいました、ニューヨーク!今回はニューヨークに決定した経緯とどうやったら生活をやりくりできそうかの見立てを簡単にご紹介します。 実は第一志望はマルタ島だった実は英語留学において、特にニューヨークは好ましいというイメージを持っていませんでした。どちらかというと①国際色豊かな学生が多い、②予算が抑えられる、③日本人が少なめの3つの理由で最有力候補地はイタリアの近くにあるマルタ島。 マ

          ニューヨークで語学留学することにした②

          ニューヨークに語学留学することにした①

          人生最大に模索中のアラサー女、ニューヨークに語学留学することにしました。期間は2か月。 海外協力隊でペルーに行って、この4年間はずっとスペイン語と向き合ってきました。おかげでスペイン語はおそらく中級レベルはできるようになったのだけど、その分だけ英語が抜けてしまいました。 海外に行っていた経験を活かしたい!チャレンジ精神やグローバルな視野を持つ私をぜひ!とプレゼンをしたいのに(どこへ?笑)、英語力が伴っていない現在の私。そのため、戦略的に英語力を付けに行ってきます。 とい

          ニューヨークに語学留学することにした①

          協力隊終了してからの1か月のこと

          2022年の11月末に帰ってきてから1か月と少し。ようやく日本での暮らしが始まったなあという感じです。この1か月はいろんなことを考えていました。せっかくなので記事を書いてみようと思います。 ペルーのことペルーに行っていた後処理としてJICA関連の諸手続きがあります。報告書の最終修正だったり、同僚からの連絡だったり、JICAへのいろんな書類の返送だったり公用旅券の返送だったり。あとは報告会関連ですね。帰国して1か月くらいでようやくほぼ完了しました。 ペルーは私が帰った直後く

          協力隊終了してからの1か月のこと

          さよならの涙腺が崩壊な日

          ※協力隊時代のペルー日記、下書きにあったものを更新します。こちらは2022年11月中旬ごろの記事。 ペルー479日目(/106日目)、任地445日目(/98日目)。火曜日。 協力隊生活が、終わろうとしている・・・・・ ピリオドを打つ心の準備がどうやらできていなかったようで、急に焦り始めて筆を取っています。残すところ、あと2週間。任地にはあと数日。 昨日は任地での最終報告会でした。同僚を呼びまくって、カウンターパートには町長が来るからと言われそれで予定調整をしたけれど、町

          さよならの涙腺が崩壊な日

          環境教育な1日とペルーの教育事情

          ペルー460日目(/87日目)、任地426日目(/79日目)。水曜日。 今週は環境美化習慣らしく、環境課の同僚はいろんな活動を繰り広げています。先日は町の学校を6校ほど集めて環境問題について思うことを絵に書きそのコンテストを。昨日は映画放映を行って自然などについて考える時間をつくったり。 今日は同僚に同行してマイバックの推進活動をしてきました。市場に行って、袋をもらおうとしている町民に声をかけ、マイバッグを説明しながら今度からはこのマイバッグを持ってきてねと促すもの。 説

          環境教育な1日とペルーの教育事情

          国際ボランティア生活はこれで最後にしようと思う

          ペルー448日目(/75日目)、任地414日目(/67日目)。金曜日。 1年のペルー生活、そしてパンデミック最中で日本の暮らしを2年経ての4か月のペルー生活。その4か月の暮らしの中の3分の2がほぼ終了した。あと3分の1。 思えば13歳くらいのころから協力隊に興味をもって、いろいろな世界見ながら自分はどこでどう働きたいかを模索して、結局現場がいい!となって26歳の時に協力隊の門をたたいた。そして出発して念願の国際ボランティアになってみたけど、志半ばなことは続き、ようやく戻っ

          国際ボランティア生活はこれで最後にしようと思う

          州都で子どもたちと異文化交流

          本日は州都のピウラでステイ。友人の娘が日本大好きで、いつも日本の話をたくさんしてるのですが、今回は友達も一緒に交流したいということで、ピウラのショッピングモールのフードコートにてワークショップ。 日本語の軽いレクチャーと折り紙。みんな必死にやってたけど前々から思うのが、結構多くの子が集中力ないよね、ここの子たち。 異文化交流はある意味活動の一つだけど、そこまでコアな活動ではないかなと思ってる。でも最近すごく気になるのが、スマホ社会ゆえの障害が生じることで、 仕事場でもみん

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