編集者が「これは売れそうだなー」と思った他社の本を分析してみた

Amazonの新刊・予約カテゴリーを見ていると、「この本は売れそうだなー」というのがなんとなくわかります。本当に、なんとなくなんですけど。 で、今日もAmazonの新刊・予約カテゴリーを見ていたら、なんとも売れそうな気配をぷんぷんさせている本が一冊ありましたので、なぜそう思ったのか分析してみたいと思います。 ただ、出版業界で働いているため、どうしても先入観が入ってしまう可能性があります。 それを避けるためにも、そして、一読者と同じスタート地点から考えるためにも、あくまで「

時代が変わっても揺るがない起業の本が出来た

編集担当をした書籍、『起業神100則』が11月に発売されます。 著者は「起業18フォーラム」の代表を務め、これまでに25年超、累計6万人以上の起業支援実績を持つ新井一(あらい・はじめ)さん。起業のプロです。 この本を一言で説明すると、起業を考えた人が最初に読む本です。 今、世の中には起業に関する本がたくさんあります。 「不動産投資がいい」「せどりがいい」「会社を買ったほうがいい」など、いろいろな意見が飛び交っていて、どれを信じればいいのか迷う方も多いと思います。 でも

11月に発売される本が年内最後の担当書籍となります。2024年は合計9冊でした。