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本とおはなしと読み聞かせと

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おはなしを語ること、絵本を読み聞かせること、ずっと続けていることをご紹介します。多くのすばらしい先達たちがおられる中、発信することは気恥しいのですが、教わったことを誰かに伝えられ…
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2024年7月の記事一覧

🕯️知っているお話をもう一回 これが安心するのです

ストーリーテリングのおはなし会では、みんながよく知っているお話をいくつか入れることが多い…

いふ!
7か月前
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絵本📖【かようびのよる】

絵本の「読み聞かせ」といいます。 自分の子どもや図書館や教室などで絵本を読んで聞かせるこ…

いふ!
7か月前
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エパミナンダス4🕯️指示は明確にはっきりと

ストーリーテリングはお話を覚えて語ります。 お話は、最後が大事。 終わり方がはっきりしな…

いふ!
7か月前
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エパミナンダス3🕯️ 全ての人物に光を

ストーリーテリングではお話を覚えて語ります。 大げさな声色を使ったり、演出をしたりはしな…

いふ!
7か月前
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エパミナンダス2🕯️ バターが溶けるのは夏!

ストーリーテリングはお話を覚えて語ります。 覚えるまでの労力はかかりますが、覚えてしまう…

いふ!
7か月前
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エパミナンダス🕯️ 馬鹿と言いたかった母

ストーリーテリングではお話を覚えて語ります。 覚えるのですから何度も、何度も音読し、口に…

いふ!
7か月前
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ストーリーテリング伝わる不思議 足折れつばめ

私たちが行っているストーリーテリングは、昔話や創作のお話を覚えて語ることです。 テキストを覚えるのですから、正確に覚えると、誰がやっても同じお話になります、なるはずです。 でも、不思議と、語る人、語るとき、聞いている人、によってお話が違ってくるのですよね。 先日、勉強会である方が「足折れつばめ」を語られました。 話のあらすじは次の通りです。 つばめがやってくる季節になると聞きたくなるお話です。 日本の昔話でよくある「となりのじいさん」型で、真似をするといいことにはなり