見出し画像

2024夏-旅写真⑪ ラッキーピエロ

こんにちは。伊盾いだてです。

当記事は「北海道-冒険記」の一環です。
【函館】の【ラッキーピエロ】さま ( 以下、敬称略 ) などの写真を掲載しています。

当「旅写真」シリーズは、旅のエピソードや関連情報の多くを省き、省いた点は、このあと執筆する「冒険記」シリーズに記録する予定です。

~ はじめに ~

当記事は下記のうちの「旅写真⑪」 です。

<写真シリーズ>
2024夏-旅写真① 苫小牧-ブッフェ
2024夏-旅写真② ウポポイ-昼食
2024夏-旅写真③ ウポポイ-体験
2024夏-旅写真④ ウポポイ-コタン
2024夏-旅写真⑤ ウポポイ-博物館
2024夏-旅写真⑥ 白老-初の民泊
2024夏-旅写真⑦ 洞爺-花火鑑賞船
2024夏-旅写真⑧ 大沼公園-昼食
2024夏-旅写真⑨ 函館駅/ダイソー
2024夏-旅写真⑩ ジンギスカン/他
2024夏-旅写真⑪ ラッキーピエロ
2024夏-旅写真⑫ 函館朝市-海鮮丼


私の記事をご覧いただくにあたり、
【免責事項・リンク・著作権について】の内容もご了承くださいますよう、お願い申しあげます。
( 記事末にもリンクバナーあり )


以下の文字数は約3,700文字です。
( 画像内の文字は含みません )
 読了の推測時間は8分程度です。

 

【ラッキーピエロ】 看板と店頭


残念ながら、函館の天気は今日も優れない。

台風5号が東北地方に乗り上げ、日本海側に抜ける進路となったのだ。道南はその影響を受けている。しかし、雨続きではないことが幸いである。

函館は「帰省滞在」であり、目的は “ ばぁばと過ごすこと “ 。ケイタとカイトは、ばぁばと過ごせる時間をそれなりに楽しんでいる。

この「旅のメンバー」や「テーマ」などは下の記事に記載あり。


今日のランチも「ご当地フード」にしよう 🧡
函館なので【ラッキーピエロ】は外せない 😋

観光ポイントに近い店舗は混む可能性が高い。
ばぁばの所要に付き合う流れで、それら以外の店舗に向かうとしよう。

上の写真は道路沿いの大型看板。古びた感じはない。

複数のメニューが大きな文字で掲げられている。
派手な看板なので、見落とすことはないだろう。


下の写真は店頭。やや古さは感じる。
しかし、メニュー看板は新しい!?

上の写真は【ラッキーピエロ】の店頭。
オリジナルキャラクターの「ラッキーくん」。

ラッキーピエロは「ラッピ」や「ラキピ」と呼ばれている・・・のかい?

私が函館で暮らしていたのは1号店ができた時代だ。ここまで店舗が増えるとは思っておらず、函館を離れて数十年が経った。

そんな私にとって「ラッピ」や「ラキピ」は馴染みのない呼び方であるが、当記事では「ラッピ」と記載させていただく 😅


下の写真は店舗の出入口。
たくさんのチラシがぺタペタと貼られた賑やかな店頭もラッピの個性。

上の写真は出入口の右隣りのガラス。
観光客用ウエルカム紙面 (5か国語 ) も貼ってある。

下の写真は店舗の左端の壁。

上の写真は函館市 ( 近郊含む ) の店舗マップ。
17店舗ある店名と所在地が表記されている。

17店舗も! コロナ禍も乗り越えて健在とは、なんとも嬉しい気持ちになる。

ハンバーガー店だが、メニューの豊富さからレストランとも言われている。レジで注文を済ませてから客席につく。料理は客席まで運んでくれる。

 

【入店】 想定外・・・そしてコレ●●に救われる


我々、入店直後に愕然がくぜんとする・・・😱💦

レジの前が注文待ちの客であふれ返っている!?
観光ポイントからは離れている店舗なのに!?

えッ? 店舗による限定メニューがあるのかい!?
気まま大雑把な行動ゆえに想定が浅はかだった。

「現在、お料理の提供は1時間20分待ちです!」
店員からの告知にレジ前の客たちの表情が曇る。

我々も同様。ケイタは一気にションボリ状態 😔
諦めるか・・・と頭をよぎるが、周りを見回す私。


待ち時間を聞いて注文せずに店を出る客もいる。
近隣住民らしき客はテイクアウトが多いようだ。

厨房スタッフも1~2名しかいない気配がある。
厨房内は見えないが、告知はクレーム対策かも?

なによりも、客席のほとんどは空席状態だし 🙄
おそらく1時間も待たされないんでないかい?


諦めるか否かを迷う客も多いなか、早々に決断。
注文列に並び、タイミングをつかんで店員に質問。

「店内利用です。注文前ですが、先に席をとってもいいですか?」

許可を得られたので、客席の確保は楽にできた。
注文列にはケイタ・カイトの父が並んでくれた。
父の注文順番までは、5分程度だったとの記憶。


しかし、ここで 第二の問題 が発生した・・・。
ケイタの熱望メニューが品切れ ーーーッ!? 💦
人気 No.2の「ラッキーエッグバーバーガ-」!

料理提供まで1時間20分といわれているうえに、熱望メニューが品切れと聞いたケイタ。今にも泣きそうな表情に・・・⤵💔 😢💦


このようなガキンチョのためにも! そう言わんばかりに置かれているコレ●●! できればスルーしたいと思っていたが、結局は恩恵にあずかることとなる。

感謝とともに、400円を出す私であった。
( 500円ではない点にも感謝の念が湧く )

上の写真は店内に入って右側にあるガチャ。
ラッピのオリジナル【ご当地ガチャ】だ ✨

ガキンチョの泣きっ面を秒で笑顔に変えてくれるガチャパワー、コレ●●も “ 本来の他力本願 “ か?と思ってしまう・・・。


ケイタはラッピのオリジナルガチャを回した。
ケイタは自分にとって一番の当たりを引いた!
ケイタのテンションはこのヒキ★★で回復した⤴ 😆


( ホッ・・・🐺💨 )
こういう ′ イベント ′ は要らない・・・ 💧

 

【店内】 料理が届くまで


予想外のドタバタ劇で始まったが、とりあえず注文は済ませた。改めて店内の様子を見回そう。

下の写真は客席スペースの角の天井。
天井から発光オブジェがささって●●●●いる!
( 北海道弁:るささっている=るしてある )

上の写真は入店直後の店内の様子。
ご覧の通り、ほとんど空席だった。

ラッピの店内デザインは店舗によって異なるが、一貫してエンタメ性があるといってよいだろう。この点もラッピの大きな個性。

同時に “ 人びとを楽しませたい “ という創業者の想いの強さも感じられる。観光ならば、行ってみたい店舗を探してみるのも楽しいかもしれない。


下の写真は客席に座って料理を待つケイタ。
引いたガチャの景品は「ラッキーエッグバーガー」のマグネットだった!⭐

イメージとしてだが、5分の1の確率。

父と同じくヒキ★★の強さをもっているケイタだが、このヒキ★★は「ラッキーくん」の思いやりかも 💛


ガチャの左隣りにオリジナル商品の棚もあるぞ。
小型の商品も複数あり、買い求めやすい価格だ。
気軽に買える「ご当地土産」としてもオススメ。

下の写真は一例。カイトは友人への土産に「バターチキンカレー」を購入。

「バターチキンカレー」は 325円 ( 税込 )。
3つ買っても 1,000円 ( 税込 ) 未満 ⭐

結果的に、料理は30分程度で提供いただけたと記憶している。早々の決断が正解だったと言えるが立証はできない。“ たまたまだった “ とも言える。

場合によると思うので、その場での判断は各自の責任で行ってください 😅

 

【料理】 到着~ごちそうさま!


告知よりは早く提供いただけた料理だが、当記事では′ やっと ′ の写真掲載。

下の写真はケイタの兄、カイトのオーダー。
⭐【ラッキーカツ丼】605円 ( 税込 )

多くの男性は食べきれる量ではなかろうか。

器はやや浅め、肉はやや薄めと感じたようだ。しかし、具が少なすぎるとは感じず、食べやすくて食べ応えはあるとのこと。


下の写真はケイタ・カイトの父のオーダー。
⭐【函館焼きカレー】880円 ( 税込 )

「焼きカレー」と名付いているが、つまり「ドリア」。
器は浅いが、ご飯も入っている。

玉子が入っていることもあり、辛過ぎずマイルド。こちらも食べやすいメニュー。焼きたてで提供されるので、猫舌の人はご注意を。

上の写真は料理を楽しむ息子と父。

カレー味好きの父。そして私。

ともにウキウキしつつ食べ始めたが、父は最後の少しが食べきれず、予測を外してギブアップ。私は完食に至るも、かなりの満腹状態だ 🐺💦

しかし、父が残した分は母がオイシクいただき、母のハンバーガーをカイトが味見 ( 協力 ) するなどで、フードロスをだしていない

基本的にラッピのメニューはボリュームがある。
複数名で訪れた際はメンバーでシェア するなどでの配慮もしたい。


他の者もハンバーガー類をオーダー。
食事時間の充実を優先とし、撮影は割愛 ( 恐縮 ) 。


ラッピはどのメニューも比較的お得価格だ ✨
量にも味にも満足感があり、コスパが高い!
男性も十分に満足できるご当地店といえよう。
しっかりと空腹状態での来店をおススメする。


下の写真は「ラッキーカツ丼」の “ 割り箸袋 “ 。
使用する際にカイトが気付いた・・・!👀✨

もともとお得感の大きいラッピだが、
さらに “ お得クーポン付き “ とは!

私の記憶はオボロゲだが、割り箸袋は昔からこのようだった気もする。ともあれ、今や函館在住でないため、頻繁には来店できないことが残念。

輸送費も物価も高騰しているご時世。
この企業努力、感謝しかない・・・🍀

私はラッピの関係者ではないが、少し待ち時間が長い場合でも、おおらかな心での受容いただき「美味しかった!」の体験をしてほしいと思う。


最後に店頭で記念撮影。

オイシイ料理をいただいて、幸福の表情 🍀

老若男女を問わず、笑顔にしてくれるラッピ。
その点への憧れも感じるのって、私だけかい?

 

【余談】 なぁーーーっ・・・がぁっ!!


この日の午後は温泉にも出かけた。
地元民が利用する庶民的な温泉だ。
観光客が行くような有名で立派な温泉ではない。

フロント付近には地元野菜や加工食品などが売られていて、それを見たカイトが今夜も夕食担当をすると言いだしてくれた。

ここで気になったのが下の写真の野菜だ。

真ん中の一番長いナスを選びんで購入。
35cm以上もある長さだった!!!

ここで言わずにおれない、余談を失礼する。

“ なぁーーーっ・・・がいっ野菜 “ といえば、白老の【ウポポイ】でケイタが食べたラーメン、そこに入っていた「行者にんにく」を思い出す。
( 下の記事に掲載あり )

あの日のケイタが着ていたTシャッ、今日のケイタも着ているという偶然も。 さらに言うならば、Tシャッの刺繍文字 が・・・。

「 NAGASUGIRUながすぎる」!? 🤣

もちろん演出なしの偶然だが、伏線回収かい!と突っ込みなくなった。

 

【自炊の夕食】 by カイト 


夕食は野菜を摂って、栄養バランスを整えよう。
自炊は冷蔵庫にある食材を先に使うようにする。

冷蔵庫の中の食材を見つつ「麻婆茄子」に決定。
下の写真は、買った長ナスを切り終えたところ。

切ったのち、この量に改めて驚いた。

今回も ′ 写真映え前提の料理 ′ ではない。
カイトは今回も買い足しはせずに仕上げている。

カイトが腕を振るった手料理「麻婆茄子」。
長ナス、思いのほか食感もよくてウマかった!

またも高1男子、やるではないか ⭐
野菜の味が活きる控えめな味付けにホッコリ。

外食は野菜が少なく高カロリーになりがち。ローコストでヘルシーな食事は自炊となるだろう。外食を楽しむのは昼食、夕食は自炊が理想的かな。

とはいえ、簡単料理であれ手間はそれなりにかかるもの。料理をつくってくれる人への感謝とは、自ら料理をつくることで悟るものともいえよう。

ばぁばの “ 今日1番の笑顔 “ は更新された。
料理って感謝、感謝って幸福だ・・・🍀

この夏の “  帰省滞在 “ はもうすぐ終わる。
次の記事 >[ 2024夏-旅写真⑫ 函館朝市-海鮮丼 ]

 

~ おわりに ~

最終日まで下図の赤丸に滞在。
次回は「北海道-冒険記」の「旅写真シリーズ」の最終回です。

ほんの少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。
よろしければ 「スキ💛」してやってください。

読者さまの “ 貴重なお時間 “ をいただきました。
私の記事を最後までお読みくださいまして、誠にありがとうございました。

以下は当シリーズの最初の記事です ( 無料 ) 。
よろしければ、ぜひご覧ください 🍀

◂ 記事末 ▸


【免責事項・リンク・著作権について】はコチラから

©2024 伊盾津志 (執筆) / 絵筆描月 (作画)


いいなと思ったら応援しよう!

伊盾 津志(Idate, Shinji)
🐺:よろしければ、サポートをお願いいたします。我々は、いただきましたサポートをクリエイターとしての活動に使わせていただき、今後の創作発信へと活かしてまいります🍀

この記事が参加している募集