怪我のせいで夢を諦め、怪我のおかげで夢を見つけたスペ体質高校生の話
「高校サッカー」
それは3年間という限られた期間でサッカーを愛する高校生たちが遊ぶ時間を削って夢を追いかけている素晴らしい世界。
勝てば嬉しい 負ければ悔しい
この感情は勝負事の醍醐味であり、遊ぶ時間を削ってまで部活に打ち込むやりがいの一つだろう。私はそんな当たり前の感情を抱ける機会が人よりも圧倒的に少なかった。
なぜか?答えは一つ。
「怪我」
そう怪我で高校サッカー人生の半分以上を奪われてしまったからだ。
スポーツにおいて怪我ほど恐ろしいものは無いと思う。(個人の見解です)