現地で見たままの印象で採点付けてみる 【vs柏】(見返しはほとんどしてません)
GK
No.27 ヤクブ スウォヴィク
7.5
失点シーンは股下を通された形であり、相手を褒めるべき。それ以外の対応では特にミスも無くいつも通りの安定感。
DF
No.2 中村帆高
7.0
攻守においてアグレッシブに闘った。
退場に関しては試合結果に大きな影響を与えなかったため、良い"勉強"と考えるのが良さそう。
ディエゴとのワンツーからミドルシュートを放った場面の一連の流れは中村帆高第2章に期待感を持たせてくれるシーンだった。
No.4 木本恭生
7.0
前半早々にカードを貰ってしまい、カード乱発の流れを作ってしまったのは反省点。
攻撃では風に苦しむも得意のロングボールからチャンスを演出。もう少し長い時間無失点で耐えたかったところ。
No.44 エンリケ トレヴィザン
7.5
防波堤となり、ゴール前の守備で圧倒的な存在感。失点シーンはもう少し守備陣全体で連携が取れていれば防げたか。確かに抜け出しとシュートは上手かったがその前で止めれなかったかというと、、、
No.49 バングーナガンデ佳史扶
7.5
エンリケ同様失点シーンの対応には悔しさが残るか。松木不在ということでプレースキッカーを担い、チャンスを演出。球際など、守備での強さも身についてきた。
No.5 長友佑都
7.0
中村帆高の退場により出場。1人少ない中でも存在感を示した。数的不利の中の長友佑都はいつも以上に大きかった。
No.3 森重真人
6.5
ラスト数プレーでの出場だったため、特にプレーをする機会は無かったが、1人少ない状況でも勝ちに行くんだという覇気をチームにもたらした。
ベンチからも声をかけ続けたキャプテンは頼もしかった。
MF
No.10 東慶悟
7.5
アンカーでは無く、2ボランチ気味での出場になったが、球際の強さでチームを牽引した。
アンカーの時よりも管理しなければいけないスペース、(相手の攻撃の)可能性が多くなってしまう陣形であったため、苦労はしたが、最後まで闘い切った。
No.37 小泉慶
8.0
圧倒的な存在感を90分発揮し続けた。
守備では広い守備範囲と粘り強いデュエルで役割を果たし、攻撃では配球役、運び役を担い潤滑油になった。数的不利になった後も前に出て行けたのは小泉の存在があったからだろう。
No.35 塚川孝輝
7.5
トップ下での出場となったが、風に苦しむチームの影響を強く受けてしまい、中々プレーに関与出来ず。しかしボールの受け方、繋ぎ方では上手さを見せ、アシストも記録。数字を残した。
FW
No.11 渡邊凌磨
7.5
WGの位置からボールを引き出し、ビルドアップを助け、幾度となくチームを前進させた。アタッキングサードでの期待感も増してきた。
ハーフボレーを決めきれていれば2試合連続のヒーローだったが、、、
No.15 アダイウトン
7.5
ゴールは良かったが、開幕戦と同様に本来の持ち味はなかなか発揮出来ず。右からエンリケに合わせたクロスは素晴らしかった。
守備でのタスクが軽い分、攻撃でもう少しプラスが欲しい。
No.9 ディエゴ オリヴェイラ
7.0
複数あったチャンスを決めきれず。
ゴール以外の貢献度は高いが、やっぱりゴールが欲しい。次節は去年のシーズン初ゴールの地、京都。
No.33 俵積田晃太
7.0
プレシーズンからワクワクをもたらしてくれた高卒ルーキーが開幕2節目でプロデビュー。
投入直後のパスカット、そして自陣から長い距離をドリブルで運んだ2つのシーンは自信に繋がる。
数的不利になってしまい良さが出せる展開では無くなってしまったが、それもまた良い経験。
"タワラ"への期待が膨らむ15分間だった。