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現地で見たままの印象で採点付けてみる 【vs浦和】(見返しはほとんどしてません)

長い文章はもう無理なので現地で見た印象のままに採点を付けていく。3月いっぱいまでは続けたい

GK

ヤクブ スウォヴィク

8.0
前半にあった相手の決定機をことごとくセーブ。
後半に押し返せたのはあの時間帯の決定機を凌げたことが大きかった。勝負を分ける大仕事。

DF

中村帆高

 7.5
ビルドアップでは相手のプレスに苦戦も、アタッキングサードでは仲川、ディエゴとのコンビネーションでチャンスを演出。考えて走る。中村帆高の進化は止まらない。

木本恭生

 7.0
森重を欠いて臨むことになったこの試合、木本にはもう少しボールを落ち着かせてほしかったのが本音。しかし、守備ではクリーンシート。決して悪いプレー内容ではなかった。

エンリケ トレヴィザン

 7.5
昨年6月以来の公式戦となった。ビルドアップでは上手くいかない場面もあったが、彼に求められているのはそこではない。守備の要所を締め、ピンチを跳ね返し続けクリーンシートに貢献。森重不在を感じさせない守備での仕事ぶりだった。

バングーナガンデ佳史扶

 7.0
決勝点の場面を演出したポケットへのスルーパスはプレーの幅が広がっていることを感じさせた。プレーの内容は着実に向上しているため、最後のクロスの精度をもう一つ上げたいところ。


長友佑都

 6.5
ピッチに入る前から、そしてピッチに入った後も、スタンドを含めチームを鼓舞し続けた。
ピッチに入ってからはアグレッシブに戦い、走り、試合を締めた。

MF

東慶悟

 6.5
プレスがハマらず、アンカー脇を狙われたことでファウルを連発、退場の危機に晒された。カードを貰ってからの対応自体は良くなかったが、本人だけのせいではない。インターセプトで攻撃の芽を摘む場面も少なくなかった。

小泉慶

 8.0
前半はインサイドハーフ、後半はWボランチの一角でフル出場を果たし、勝利に貢献。幾度となくボールを奪取し、チームに追い風を吹かし続けた。

松木玖生 

8.0
獅子奮迅。小泉同様前半はインサイドハーフ、後半はWボランチの一角としてチームを牽引。魂際の争いで上回り、攻撃でもビルドアップをサポートし、主導権を相手に渡さなかった。

安部柊斗

 8.5  ★Player of the match
東のカードトラブルにより後半頭から出番を得ると、4-2-3-1のトップ下から攻守を牽引。前からのプレス、2列目からの飛び出し、自らの足で流れを完全にこちらのものにした。
決勝点を演出したポケットへの飛び出しはまさに"練習通り"。

塚川孝輝

 7.0
短い出場時間の中でも堅実な仕事ぶり。
保持、非保持ともに丁寧なプレーで試合を締めた。

FW

仲川輝人

 7.0
東京でのデビュー戦はクロスバー直撃が最大のインパクト。本来の能力を考えればもう少し大きなインパクトが欲しかったがまだ1試合目なことを考慮すれば十分な仕事だったと言える。

アダイウトン

 6.5
マッチアップ相手が酒井宏樹だったこともあり、前半は本来の強みが中々出せず。後半は立て直し、追加点の起点になった。

ディエゴ オリヴェイラ

 7.5
ゴールこそ無かったもののショルツに競り勝ち
追加点のアシストでチームに貢献。サイドに流れ、コンビネーションで崩す場面も○

渡邊凌磨

 7.5
本人、チームメイト、スタッフ、サポーターの"気持ち"が乗ったゴールで勝利を手繰り寄せた。
守備のタスクもしっかりと遂行した。

ペロッチ

 6.5
出場時間短く特に見せ場は無かったものの、左サイドの裏に出したスルーパスからはキックの技術を感じた。

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