キャンプを2日間だけ見た高校生が書く超個人的観測2020年FC東京期待の選手たち
勉強と部活との両立すら出来てないのにこれもやるのは中々厳しかったみたいで、前回書いてたものも中途半端なままですが、振り返るのより前を向く方が好きなんで新しく始めます!
①
MF No.31
安部 柊斗
171cmと決して大柄とは言えないが、フィジカル(足腰)の強さを生かしたボールへの寄せ、攻守の切り替え、そしてボール奪取には目を見張るものがある。繋ぎの面でも不安は無く力強い運び出しはチームにとっても大きな武器になるだろう。
②
MF No.38
紺野 和也
1回でも見れば虜になる。それは本当に見ればわかる。ドリブルが凄いっていうのは聞いていたけど高い想像、ハードルを軽々と超えてきた。
紅白戦で去年の主力が多く入ったメンバー相手に5人抜きからのシュートでポスト。ドリブルは完全に通用していると思う。
武南のメッシ→法政のメッシ→そして東京のメッシと呼ばれる日がもうそこまで来てる♪
③
DF No.22
中村 拓海
近年の東京の右サイドバックといえば
徳永悠平、室屋成どちらも走力の高さ、1対1の守備力が武器。そんなイメージがサッカー好きの中には多くあると思う。実際今年明大から加入した中村帆高もその系統だと思う。ただこの選手は一味違う。ISHでの起用もテストされたという程に足元の技術、ラストパスの精度、サッカーIQが高い。サイドバックが高い位置を取ることが予想される4-3-3(4-1-2-3)システムを使う今季
彼のラストパスがゴールを生み出すかもしれない。競り合いの部分でファイト出来るようになれば先輩を超えることも夢ではない。
④
MF No.20
レアンドロ
常勝軍団鹿島から加入の元セレソン🇧🇷
単純なスピードはそこまで突出していないもののドリブルスピードが落ちず前に運ぶ推進力もある。さらに違いを作れるテクニカルなドリブル、ボールコントロールも持ち合わせている。
ゴールへの意識も高くラスト20mでの仕事にも期待したい。そして健太さんも言っていたように思っていた以上に献身性がある。セレスとのプレーオフのアダイウトンのゴールを見ればわかるが、レアンドロは最後までアダに並走してゴール前まで詰めている。さすがは鹿島にいた選手という感じで守備の問題は少ないだろう。
⑤
FW No.24
原大智
2019シーズンJ3得点王になったことから得点感覚が優れていることは一目瞭然だろう。去年はその多くを4-4-2の2トップで記録したが、今年は4-3-3の右ウイングとして勝負することになると予想されている。J3得点王は努力が生んだことであるのはキャンプでも居残りでシュート練習をしたことからもよくわかった。努力は裏切らない。きっと右ウイングからでもゴールを量産してくれるだろう。