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アート思考・後藤繁雄の一日一微発見

「一日一微発見」というのは、僕が師匠だと思っている文化人類学者、故・岩田慶治が日々やっていたこと。 僕はそこからヒントをもらって、もう15年ぐらい前だけど、ネットで日々連載してい…
編集者・アートプロデューサー・京都造形芸術大学教授/後藤繁雄です。 アートや編集のこと、思考、アイ…
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2021年5月の記事一覧

加熱するNFTアートについて思うこと①/一日一微発見218

今年の3月にオークションハウスであるクリスティーズで、アメリカのアーティストBeeple…

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生きることの目的は、この日一日を生きること・坂本龍一さんの曲を聴きながら/一日…

YMOの最後のアルバム『SERVICE サービス』は1983年に出たのだけれど、それに入ってい…

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「思考実験」について ヴィレム・フルッサーのこと/一日一微発見216

よく「書斎」とか、本のつまったお城のような中にいる「文化人」の写真がある。僕も往々にして…

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「アート思考」のための読書術その② 林達夫とバルトの古本/一日一日発見215

前回は、オンラインでアートブックをゲットする話を書いた。今回は和書について僕がやっている…

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「アート思考」のための読書術その①/一日一微発見214

アートを学んだり、アートを楽しんだりするには、本当に素晴らしい時代になったと思う。 それ…

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ローリー・アンダーソンを聴きながら編集とデザインをしている/一日一微発見2…

「モノというカタチにする」というのは本当に面白いことだ。 もちろん、カタチのない「アイ…

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「precog プリコグ」から「アート思考」/一日一微発見212

僕は、世間的に見たら「アートの仕事」の人である。 アーティストとの仕事も多いし、アートの仕組みや価値生成についても大学で教えているぐらいだから、「アートの秘密」については分かっている部類の人間だ。 しかし、ならはどうして「アーティスト」にならないのかと質問されることもあるし、自問自答もする。もちろんアーティストとして活動する事はやぶさかではない。 日本は「垣根」や、「肩書き」を重視する国だけれど、アートに関しては、全く意味がない。アーティストたちは皆、批評もしっ

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「ノマドランド」が教えること/一日一微発見211

最近はどういうわけか東京ではなく、京都の小さな映画館に行くことが多くなった。 大学の授業…

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