本屋という"空間"に惹かれた
こんにちは。はんぐりです。
まだ2月だしなぁ…と思ってヒートテック、タートルネック、セーターの上にジャケット羽織って出かけたら、暑すぎて泣きそう。真冬どこいった。そんな土曜日を過ごしています。
横浜はポカポカで、ちょっと花粉の前兆を感じてムズムズすることも増えました…。本格的に見えない敵と闘う前に、今日はちょっと遠出をして本屋さん巡りをする日にしました。
本屋さんって、皆様どのようなシチュエーションの時に足を運びますか?
・知りたい情報が、欲しい新書が出た時
・予定までの暇つぶしでふらっと立ち寄る
・お洒落な本屋さんでキレイな写真を撮りたい
・毎週出る漫画の立ち読み目的でルーティン化
知識を得る場、時間を潰す場、自分の気持ちを上げる場。人によって目的が異なることがあるとはいえ、本屋ほど色んな利用シーンがあるのも珍しい気がしています。
私も上記全ての使い方で本屋を使ったことがありますが、なぜそんなに好きなの?と聞かれると必ずこのように答えていることに気づきました。
本がズラリと並ぶ、その空間が好きなんだ
読書が好きと、本屋が好きは別物
もちろん本から得られる知識や満足感に惹かれている部分はあります。しかしそれだけでなく、昔から本がズラーーーーっと並んでいる空間そのものに安心感を覚えていました。
とはいえ昔から読書家だったわけではなく、小さい頃は外を走り回る方が大好きだったんです。本を読むことが特段好きなわけではなく、だからこそ積読をしていまいがち。笑
しかし、本に囲まれた空間にいた記憶はかなり鮮明に覚えています。
小学校の頃のラーニングスペース(本が並んでた)
中学校の近くにあった古い図書館
高校時代に通った区で一番大きい図書館
大学時代巡ったブックカフェや、大学の書庫
いつを思い返しても、本がたくさんある環境に良く通ったなぁ〜としみじみ。ある意味私のサードプレイスになっているのかもしれません。
本に囲まれていると、色々な時代の物語が一気に凝縮されて、めちゃくちゃなはずなのに整頓されている矛盾に惹かれてしまう。少し心が乱れていても、本屋に行くことで少し落ち着ける。
そんな場所に出会えてよかったなぁ、と改めて思いながら本屋に向かっています。
本屋という空間が好きな方がいれば、是非お話ししたいなぁ。今日も読んでいただきありがとうございました☺︎
おまけ
ちなみに、去年行った世界一美しい図書館として知られるオーストリア国立図書館。本当に綺麗で神秘的な空間だったので、是非状況が落ち着いたら一度は訪れて欲しい。