見出し画像

~誰もが安心して成長できる社会をつくりたい~

人見知りで、声が小さく、コミュ障。短所をあげたらキリがない!
だけど、自分にできる精一杯のことをやり続けた結果、
少しづつ成長し続けてきた、県庁職員のこっぺぱんです。

そんな自分にもできた「誰もが安心して成長できる仕事術」について、
実務体験を基に、コツやつまずくポイントを中心に書いています。
本に書いてあるような理論も大切ですが、実務ならではの視点もぜひ参考にしていただければ幸いです。



会議で寝ちゃう問題

皆さんが眠くなる時は、どんなときでしょうか。

私は、約7年前まで、
とにかく「会議で寝ちゃう病💤でした。

面白かろうが、つまらなかろうが、そんなの関係ありません。

とにかく寝ちゃう🛌💤


自分が発言している最中ですら、眠くなってしまうのです😴

必死に目を開け、ももをつねり、ブラックコーヒーをガブガブ飲み、
何とかしのいでましたが、会議の内容が頭に入ってこないのです。


色々と悩んだ結果、ひとつの結論に至りました

30代半ばになった頃、あるとき、ふと気づきました。

「午後の会議のほうが眠くなる」

ことに。

「もしかしたら、食べなければ眠くならないのではないか?」

と。


そこで、「食べなくても人間は生きていられるのか?」
ということをググって調べていたら、

「1日1食」


という方法があることにたどり着きました。

これだ!やってみよう!

と思いました。

その際に、読んだ本が、これです。


1日1食のはじめかた

本の詳しい内容は忘れてしまったのですが、

空腹時=飢餓状態のときが、アンチエイジング効果があるというようなことが書かれていました。

どうしても空腹時には、ナッツを食べるとよいとか、水をたくさん飲むとか。


でも、私は、アンチエイジングに興味があったわけではなく、
とにかく「会議で眠くならないようにしたい!」と思っただけです。


1日1食をはじめて、間もない頃の経過

✅はじめてから2週間ごろまで

最初はじめたばかりのころは、夕方になるとフラフラで、空腹に耐えられず、家に帰る前にコンビニでお菓子を買って空腹を満たしたりしてました。

✅はじめて2週間~1か月ごろ

この頃になると、だいぶ慣れてきて、お腹はすくけど、それが快適に感じるようになり、1か月も経つころには、1日1食が普通になっていました。

しかし、その頃、体重を測ったら、びっくりするくらい激痩せしていて焦りました。

もともと小柄でやせ型だったのですが、52kgほどだった体重が、一気に46kgまで落ちていました💦

これはヤバい!死ぬかも。

と思ったのですが、色々と本を読んでいたら、体の代謝が慣れるまでは、
一気に体重が減るが、そのあと体が慣れれば、体重が増えていくということが書いてあったので、それを信じてみました。

✅はじめて3か月ごろ

3か月経った頃には、体重が50kg弱くらいまで戻り、
それから7年ほど経ちますが、
現在まで、そのあたりの体重をキープしています。


そして、気づいたころには


いつの間にやら、

会議で眠くない!


まさに奇跡でした。

こんなにも変わるものかと思いました。全然眠くないんですね。

しかも、疲れをあまり感じなくなったり、今まで朝起きるのが苦手だったのにパッチリ目が覚めたり、朝から夜まで1日中集中力が途切れなかったり、色々と変わりました!


1日1食で感じたメリット

  • 日中に眠くならない(目はギラギラです!)。

  • 集中力がみなぎる。昼休みも取らず、朝から夕方まで集中力が持続する。
    ⏩ライオン🦁も腹ペコになったときにしか獲物を狙わないらしいです!

  • 夜、寝つきがよくなる(瞬時に眠りに落ちる)。

  • 朝、寝起きがよくなる(昼まで爆睡できた私が、朝5時にパッチリ目が覚めるようになった)。

  • 食費が浮く。

  • 風邪をひかなくなった。

  • 疲れにくくなった。

  • 昼休みも有効活用できるようになった。


1日1食で感じたデメリット

  • 変な人に思われる。

  • ランチにお店に行かなくなるので、世間に疎くなる。

  • 休みの日にも、朝昼の食事をするのに抵抗感を感じ、身近な人との関係性の悪化が懸念される。

  • 血糖値が気になる(空腹時にジュースなどを飲むと血糖値が急激に上がり、体によくないそうです。)。

  • お腹がペコペコすぎると、その1食に食べ過ぎてしまう(下手すると、一般的な大人の2倍の量を食べてしまうこともある)。


1日1食を続けるにあたって注意していること

  • 毎日、2リットルの水を飲むようにしている。

  • 基本的に、何を食べてもいいらしいが、そうはいってもラーメンやマックばっかり食べているとさすがにヤバそうなので、バランスよく食べることを心掛けている。

  • 食事をとるときには、血糖値がいきなり上昇しないよう、野菜や納豆などを先に食べるなど、順番に気を付けている。

  • ご飯は五穀米を使うようにしている(そのほうが血糖値が上がらないらしいです)。

  • 野菜、味噌汁、納豆、キムチ、豆乳、ヨーグルトをなるべく食べるようにしている。

  • 早食いしないように、よく噛んでゆっくり食べるようにしている。


こんな感じで、かれこれ7年くらい「1日1食」生活を続けています。
全ての方に合うかどうかはわかりませんが、色々と工夫すれば、このように弱点が克服できる可能性もありますので、ぜひ参考にしてください。


🥖最後までお読みいただきありがとうございます🥖