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大人になって変わったこと

こんなご時世だから?年齢的に?世の中的に?
最近考えることが多くなりました。


努力した分しか結果は返ってこないと思えるようになったから、結果が伴わなければ仕方がないって割り切れるようになりました。
学生時代は競技スポーツをしていたり就活やバイトを頑張っていました。努力すれば結果は出る!と信じて頑張っていたし、結果は出なくてもその過程が大事だと思って日々過ごしていました。

ただ、大人になると努力しても大人の効力というもので結果が出ないというか出しても結果として返ってこなくなったり、タイミングっていうやつがまとわりついて上手くいかないことが増えました。
だから自分を納得させるには、仕方がないししょうがないって思うしかないんですよね。そうしないと生きていけません。


私、依存タイプだったのですが執着しなくなりました。
私はこんなに好きなのになんで伝わらないの?2人でご飯よく行ったじゃん…なんで彼女できちゃったの…彼女いらないって言ってたじゃん…ってことが多々。
もう仕方ないんです、これも。その人にずっと執着していたって仕方がないんです。全部タイミングなんです。ただただ私のタイミングが悪かっただけでその人に好きになってもらおうって努力も行動も足りなかっただけなんです。しょうがないです。私よりも彼女の方が魅力的だから。仕方がないんです。何度も言うけどしかたがないんです。

昔は勝手に期待してそれ通りにいかないとイライラして。でもそれはただ自分が勝手に期待してただけで相手は何も悪くないんですよね。期待して勝手に傷ついた自分がバカだなと思うようになったから期待しなくなりました。


ひとりである程度のことは出来てしまいます。高校卒業してから実家を出ていますが、なんとかしてここまで生きてこれました。もちろん周りの助けもあってでの今です。


行きたいところには自分で調べて行けるし、やりたいことがあれば場所構わずやる!行く!となって東京五輪のボランティア登録して研修受けに行ったり。そんなこんなしてるから恋人もできないんだろなぁって。あなたはひとりでもできるんでしょ?俺いらないじゃん。って。
こういうことを友達に話すと強い女になってるね。って言われます。傷ついたって誰かが癒してくれるわけでもないし、やりたいことを誰かが一緒にやってくれるまで待ってたらそのやりたいことの賞味期限が過ぎてしまうかもしれないし、その誰かが現れるという保証もないし。だったら自分でやってしまった方が早いんです。

高校生の時の好きな人の彼女が弱い女の子アピールを自分でしてたんですね。それを見て【私は強い女になってやる】と思ったのが今もまとわりついているのかも。弱い女の子の何がいいの?って。自分の機嫌は自分で取るくらいの女性でありたいです。


こんな感じで強い女になってるから、弱みを見せないとねと幼馴染に言われました。『あなたはなんでもできちゃうから、俺がいなくても楽しめてるじゃん。って相手も思ってると思うよ』って。一理あり。

そもそも弱みを見せることが出来ないというか苦手なんです。せっかく一緒にいるのにネガティブなことって話したくないし、弱みを見せて相手が優しくしてくれたらその優しさに漬け込んで依存してしまうんです。その経験があるからこそ、弱みを見せられないというか。見せたら自分がもっとダメになりそうで…



結局休みの日もひとりで過ごすから急な予定変更も臨機応変に対応できるし誰かに確認して予定合わせなきゃいけないとかもないからこれはこれでいいのかもしれないです。やっぱりみんなが安心して返ってこれるそんな存在でありたいなと思いました。

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