Noelの備忘録

ほぼ、じぶんのためのノート。 1965年生まれ。

Noelの備忘録

ほぼ、じぶんのためのノート。 1965年生まれ。

マガジン

  • 物質界と非物質界をつなぐお仕事

    分離の次元に投影された「一時的なパーソナリティー」と、6次元にある「永遠のパーソナリティー」を繋ぐための活動をメモってゆきます。

  • 「ダスカロスの教え」と「東洋医学」を融合させる試み

    タイトル通りの内容です。 「ダスカロスの教え」についてはコチラをどうぞ → https://note.com/hoshiyomi_noel/n/n8bdbf88bea23

  • 「シンボル・オブ・ライフ」を生きる

    ダスカロスの「シンボル・オブ・ライフ」のワークに取り組み、その中で Noel が個人的に体験したこと、感じたことを綴ってゆきます。

  • 「ダスカロスの教え」に学ぶ

    「ダスカロスの教え」の復習。ダスカロス特有の「用語」の解説はコチラに → https://note.com/hoshiyomi_noel/n/n8bdbf88bea23

  • 数字と図形で考える西洋占星術とタロット

    Noel 個人の解釈によるものです。

最近の記事

「シュタイナー古代秘教講義」を読んで新たな視点を得る(シュタイナーについて書くのはたぶんこれで最後)

今回の教本はコチラ ↓ で、つぎの本で早くも挫折、、、 Noel の信じるイエスはダスカロスの語るイエスゆえ、シュタイナーの語るイエスは受け入れがたい、、、と思いました。 他にも、シュタイナーが 神(絶対無限の永遠の存在)と エレメンタルの神々を区別していないところがしんどいかも、、、 で・す・がっ! それを補って余りある啓示を受け取りましたので、忘れないうちにメモっておきます。 シュタイナーいわく、 “霊的な雲”(高次領域に雲のように漂う霊的なもの)が “個人”

    • 死とは何か?、ルドルフ・シュタイナーの本を読んで考えた (*ΦωΦ)ニャン♪

      Noel の真理探究の軸は「ダスカロスの教え」(キリストの教え)にあります。その点については今後も変わることはありません。が、比較検討のため他のスピリチュアル思想についても学んでみようと思い、シュタイナーの著書を読み始めました。 エゴイズムのひとつである間違った解釈 にハマらないよう、伝聞ではなく本人の考えをまずは正しく理解すべきですよね……というわけで、じっさいに読んでみての感想は、シュタイナーの思想をそのままコピーしてじぶんの思想として採用はできないニャ……です φ(Ф

      • 「ダスカロスの教え」と「東洋医学」を融合させる試み(14)

        足の少陽胆経“胆” の機能 「肝」の計画を「胆」が実行……という関係性から、Noel は “胆汁” を「胆の決断」をすべての “臓腑”(エーテル・センター)に行き渡らせる エーテル と捉えてみました。 「肝」も「胆」も “キモ”と読みます。肝試し、肝がすわるなどのキモとは “胆力” のことで、「胆」のエネルギー源はいうまでもなく太陽神経叢です。しかし、単にエネルギーがあるだけでは決断はできません。「胆」は「肝」……すなわち 魂としての自己(シンボル・オブ・ライフのセンタ

        • 「ダスカロスの教え」と「東洋医学」を融合させる試み(13)

          手の厥陰心包経“心包” の機能 「心包」は形のない “臓腑”(エーテル・センター)とされます。そんな「心包」を Noel は、「心」(ハート・センター)を保護する エーテル の働きと捉えています。「心」の機能停止は致命的ですから、、、「心包」という保護膜で覆っているのです。 “厥陰心包経” の走行と特徴、デルマトーム 「厥陰心包経」は、「太陰肺経」と「少陰心経」の “間”(腕の内側中央部)を走行します。 「厥陰心包経」が中央の 正中神経、「太陰肺経」が親指側の 橈骨

        「シュタイナー古代秘教講義」を読んで新たな視点を得る(シュタイナーについて書くのはたぶんこれで最後)

        マガジン

        • 物質界と非物質界をつなぐお仕事
          49本
        • 「ダスカロスの教え」と「東洋医学」を融合させる試み
          14本
        • 「シンボル・オブ・ライフ」を生きる
          14本
        • 「ダスカロスの教え」に学ぶ
          32本
        • 「数字」を使った意識のシフト
          8本
        • 数字と図形で考える西洋占星術とタロット
          19本

        記事

          「ダスカロスの教え」と「東洋医学」を融合させる試み(12)

          足の少陰腎経“腎” の機能 “精” を蓄えることが、「腎」のもっとも重要な機能です。 Noel は “精” を「ダスカロスの教え」でいうところの “マインド” と捉え、ヘソを中心にぐるっと円を描く「大腸」を “太陽神経叢” の外周部、”エーテル・バイタリティー” を貯蔵する “太陽神経叢” の機能を担うのが「腎」……と考えています。 “臓器” としての「腎臓」は、第12胸椎 ~ 第3腰椎の間にあります。 「腎臓」は “太陽神経叢” の上部、「膀胱」は下部にあり、中心

          「ダスカロスの教え」と「東洋医学」を融合させる試み(12)

          「ダスカロスの教え」と「東洋医学」を融合させる試み(11)

          文章量が多くなりましたので、第11回は「太陽膀胱経」のみにします (* ᴗ ᴗ)⁾⁾ペコリ 足の太陽膀胱経“膀胱” の機能 「太陽膀胱経」の経穴の数は 正経十二経脈 中でもっとも多く、経脈の長さも最長です。その理由は、「膀胱」が担う水分量の調節という機能ゆえではないでしょうか? “水”(陰気)を適切に貯留&排出する「膀胱」の機能が “陽気” を引き降ろす……と Noel は捉えています。「膀胱」は体内の “水の量”(陰気の量)をコントロールすることで、“気の量”(陽気

          「ダスカロスの教え」と「東洋医学」を融合させる試み(11)

          「ダスカロスの教え」と「東洋医学」を融合させる試み(10)

          手の少陰心経“心” の機能 「心」が君主の官と呼ばれるのは、「心」が「神」(しん)を宿しているからです。「東洋医学」では、「神」が心身の活動と現象のすべてを統括する とされます。 Noel は “臓腑” は臓器であると同時に、エーテル・センター でもあると捉えていますので、「心」(ハート・センター)がすべてのエーテル・センターを統括すると考えるのが「東洋医学」……と解釈しています。 「東洋医学」と「ダスカロスの教え」では扱う “次元” の範囲が異なる 「東洋医学」

          「ダスカロスの教え」と「東洋医学」を融合させる試み(10)

          +3

          霊的生活上の真の師

          霊的生活上の真の師

          +2
          +3

          「ベルゼバブが孫に語った物語」というエレメンタルは受け入れない、悪霊の誘惑には屈しない、イエスの名において。

          「ベルゼバブが孫に語った物語」というエレメンタルは受け入れない、悪霊の誘惑には屈しない、イエスの名において。

          +2

          「ダスカロスの教え」と「東洋医学」を融合させる試み(9)

          足の陽明胃経“胃” の機能 “陽明胃経” の走行 【考察的メモ】 “陰経” と “陽経” の違い 「陰経」と「陽経」はぞれぞれ “臓” と “腑” に属するという違いのほか、「経脈の走行」に特徴的な違いがあります。 要するに、走行路の観点からいうと「頸部~頭部の走行の有無」に、感覚神経の観点からいうと「脳神経 支配の有無」に違いがみられるということ。 軽い “陽気” は頭部に集まりやすく、重い “陰気” は下肢に集まりやすいので、それらを上手く循環させるために「

          「ダスカロスの教え」と「東洋医学」を融合させる試み(9)

          2026年、出生時のノードに天王星が重なる

          2021年に、こういう記事 ↓ を書いたことを思い出しました。 というのは最近、じぶんにしては珍しく人との「縁」を紡いでるのは何でなの?……と思ったから。で、ホロスコープを出してみると、まさにそーゆー配置でした。 ノードに「経過」の木星が絡んでますね~ で、この木星は、ノードに乗ってるプリマヒヤドゥムを増長させます。 わたしの周囲は今後、奇人変人祭りになってゆくでしょう ( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ つか、ボッチ祭りかもしれません (´∇ノ`*) オホホホホ♪ ちな

          2026年、出生時のノードに天王星が重なる

          「ダスカロスの教え」と「東洋医学」を融合させる試み(8)

          はじめに第8回 ~ 第13回は以下に分け、「臓腑の生理機能」、「十二経脈の走行」、「経穴」について書いてゆきます。 WHOが公式に認めている「経穴」の数は361個あり、英語名の “経脈” と合わせて以下のように略号化されています。 「経穴」に関しては、要穴 および “経脈”の走行を覚えるのに必要なものだけに絞ります。略号の数字をみれば、紹介を端折った経穴の数がどのくらいあるか? わかると思います。 手の太陰肺経“肺” の生理機能 “太陰肺経” の走行 「太陰肺経」

          「ダスカロスの教え」と「東洋医学」を融合させる試み(8)

          「ダスカロスの教え」と「東洋医学」を融合させる試み(7)

          第7回 ~ 第14回は “十四経脈” と “経穴” に関するものが中心で、「ダスカロスの教え」に絡む内容は少なくなります。 “経脈” と “経穴” を使ったワークについて/正経十二経脈の “走行” と “流注”“正経十二経脈” の「走行」と「流注」は以下のようになっています。 Noel の “気” のワーク(注:「ダスカロスの教え」のものではありません)では、まず指やてのひらで “経脈” や “経穴” に触れて “気”(エーテル・バイタリティー)を流します。それに馴染んだ

          「ダスカロスの教え」と「東洋医学」を融合させる試み(7)

          「ダスカロスの教え」と「東洋医学」を融合させる試み(6)

          お願い“気” とは、肉体の エーテル・ダブル から肉体に供給されている “エーテル・バイタリティー ”……とNoel は定義しています。そして “気” は、“絶対無限の永遠の存在” からわたし達に贈られている「日々の糧」(マタイ6章 11節、ルカ11章 3章)であり、わたし達の狭量な 一時的パーソナリティー の創造物ではないということを、意識しておいてくださいませ。 “生命” とは “愛” なのです。 “気” の種類について「ダスカロスの教え」では、エーテル・バイタリテ

          「ダスカロスの教え」と「東洋医学」を融合させる試み(6)

          「ダスカロスの教え」と「東洋医学」を融合させる試み(5)

          「東洋医学」の病因「3分類」は、以下のようになっています。 「2分類」のほうは、病気の機序も含んでいます。 「外感病」の多くは有余(実)の症状で、治療は余分な “邪気”(病気を引き起こす要因)を取り除くことで行ないます。一方、「内傷病」の多くは不足(虚)の症状を呈するので、足りない “正気”(病気への抵抗力) を補うことが治療になります。 「東洋医学」の診断法と治療「東洋医学」における治療は、特有の診断法によって定めた「証」(しょう)に基づいて行われます(随証治療)。

          「ダスカロスの教え」と「東洋医学」を融合させる試み(5)

          「ダスカロスの教え」と「東洋医学」を融合させる試み(4)

          臓腑について「臓象学説」と「ダスカロスの教え」 「東洋医学」の理論は 「気の思想」、「陰陽学説」、「五行思想」、そして「臓象学説」(ぞうしょうがくせつ)によって成り立っています。 Noel は「ダスカロスの教え」に沿って、“臓腑”(ぞうふ)を エーテル・センター、“経絡”(けいらく)を エーテル・バイタリティー の通路、“経穴”(けいけつ)を小型のエーテル・センターと捉えることにしました。 エーテル・センターはヘッド・センター、ハート・センター、太陽神経叢などの体軸上

          「ダスカロスの教え」と「東洋医学」を融合させる試み(4)