編著…柴田書店『TACOS タコス ニッポン発、メキシカンタコスの新しい風』
読むとお腹が鳴り出す危険な本。
わたしの胃は冒頭のトルティーヤの作り方を読んだ時点でグウグウ言い始めました。
主に東京や京都といった日本のタコス料理店のレシピを紹介している本です。
豚バラ、タイムの枝、オレンジの表皮、ニンニク、ノバル(ウチワサボテン)、玉ねぎ、セラーノ、仔羊、ハイビスカス、リコッタ、ブラックタイガー、ハマチなどなど…。
具材のバリエーションの豊かさに驚かされます。
自由で楽しい。
サルサ(ソース)も、辛さをより前面に出したものや、キュウリやピーマンを使ったものや、ナッツの風味を出したものなど様々。
また、トルティーヤそのものも実はトウモロコシで作るか小麦粉で作るかという違いもありますし、焼き方も微妙に異なります。
きっと日替わりで毎日食べても飽きがこないでしょうね。
美味しい上に栄養満点、しかも味や見た目も変化をつけやすそう!
わたしはこの本を読んで、友達とタコスパーティーをしたくなりました。
外国の料理ってどうしてもハードルの高さがあるものですが、タコスなら何も気取らずに食べてみんなでワイワイ盛り上がれそう。
それに、「トルティーヤはわたしが用意するから、具材とトッピングはそれぞれ持ち寄ってセルフサービスね」と言ってわたしは楽が出来る…おっと本音がポロリしたぞ、いやいや、各々の好みに任せられそうなのも魅力的ですね。
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