世界のごはん全公開【2022年ふつうの旅 食編】
半年かけて世界を巡った#2022年ふつうの旅
食べ物や飲み物の写真をできる限り載せていきます。
おいしさランキング
食べ物
1位:コペンハーゲンのニシンの酢漬け(デンマーク)
2位:ブエノスアイレスのステーキ(アルゼンチン)
3位:チェンナイのビリヤニ(インド)
4位:エイルディルのヨーグルトサラダ(トルコ)
5位:ロンドンのマッシュルームリゾット(イギリス)
飲み物
1位:チェンナイのモロッカンスカッシュ(インド)
2位:アスタナのレモネード(カザフスタン)
3位:アレッツォのカプチーノ(イタリア)
4位:サマルカンドのチャイ(ウズベキスタン)
5位:ボストンのレモネード(アメリカ)
ここからは、旅した順にひたすら載せていきます。
プノンペン
コンポントム
シェムリアップ
デリー
チェンナイ
バラナシ
カトマンズ
ドバイ
アスタナ
アルマトイ
サマルカンド
エイルディル
イスタンブール
ヘルシンキ
タリン
レイキャビク
オスロ
コペンハーゲン
ベルリン
プラハ
ウィーン
ザルツブルク
ヴェネツィア
フィレンツェ
ローマ
ロンドン
バルセロナ
アルーシャ
サンパウロ
イグアス
ブエノスアイレス
アンティグア
メキシコシティ
グアナファト
プラヤデルカルメン
ボストン
ニューヨーク
ラスベガス
食には文化が色濃く出るため、新しい習慣に出会うとワクワクする。
カザフスタンでは、カップ半分のお茶を入れるのがリスペクトの証だったりする。
ドイツのことわざには「朝は皇帝のように、昼は貴族のように、夜は物乞いのように食べる」というのがあって、どんどん簡素にしていくという。健康にはよさそう。
イスラム圏では「チャイ」と呼ばれる紅茶を熱して小さなガラスのグラスに入れる。熱くて持てないが、だからこそ時間をゆっくり使ってお茶の時間を楽しめる。
ヨーロッパでのクロワッサンとカプチーノの朝食はすごくおいしいが、あの乾燥した湿度でないと、クロワッサンのパリパリ感は出ないのかもしれない。
暑いアジアでは、スプライトのことが好きになった。
ヒンズー・イスラム圏ではお酒をあまり飲まないため、ノンアルコールのドリンクが豊富にあってよかった。特にノンアルのモヒートであるモロッカンスカッシュは、夏にぴったりで、自分でもつくろうと思った。
世界中でラーメン屋は人気なのだが、麺が柔らかく、スープがぬるめである。あと寿司とラーメンが同じ店で出てくる。若者にはポキ丼が人気だった。
アメリカのレモネード文化は、日本でいうウーロン茶ばりに浸透していてどの店にもだいたいある。日本でもおいしいレモネードが発売されてほしい。これもまた、自分でつくりたくなる味である。
食は文化であり、生活であり、芸術である。この旅のことを思い出すのに、食についてまとめている時がいちばん記憶が刺激されたように思った。