マガジンのカバー画像

【うつになった大学生】

72
うつ病になった私が、私に大丈夫と言い続ける毎日の心の記録です。 誰かにとっての大丈夫にもなるといいなと思いながら、そんな誰かのことを考えながらも書いています。
運営しているクリエイター

#適応障害治療中

【適応障害になった大学生】  改めて自己紹介というかなんというか日記vol.0

これは私のリアルな友人たちに向けてのカミングアウトです。 実は去年の秋頃から体調を爆裂に…

ほの
8か月前
143

【適応障害になった大学生】  世界がうるさい聴覚過敏のお話。

もともと聴覚は過敏だった。 小さい頃から、テーマパークのアトラクションは耳をふさいで乗っ…

ほの
8か月前
27

【適応障害になった大学生】  私の中の「痛み」と柔らかい強さ

ずっと、弱っている自分を受け入れられなかった。 些細な一言にくじけて、そこからボロボロと…

ほの
8か月前
25

【適応障害になった大学生】  希死念慮さん。

希死念慮さん いる。 うっすらと漂っていることもあれば、メラメラと燃えていることもあるし…

ほの
8か月前
28

【適応障害になった大学生】  激鬱さんがやってきた。

最近の私。というか、適応障害になってからの私の日常。 私の場合は、とにかく睡眠障害がひど…

ほの
8か月前
30

【適応障害になった大学生】  今日もここで生きてるよ。

「原爆ドーム」 ここは私にとって少し特別な場所。 別に広島出身ではないのだけれど、放浪し…

ほの
8か月前
18

【適応障害になった大学生】  私をまるっと認めたい。

今はまだ、「いつもの自分」を装う元気が残っています。というか、弱っている自分を他人に見せることがとても苦手なのだと思います。 だから、外での明るい自分と、家での絶望に満ちた自分のギャップがあまりに大きくて、まるで自分が二人いるように感じていると、とある人にもらしたことがあります。 その人は私に、「どれも本当のあなただ」と丁寧に伝えてくれたあとで、「それぞれの自分にα、β、ωと名前をつけてみたらどうか」と提案してくれました。 最初はやっぱり受け入れられなかったのですが、最

【適応障害になった大学生】  少しだけ強気になってみる。

遠い場所ではじめましての人たちと、物語を作った。 年齢も出身も目的も、何もかも違う人たち…

ほの
8か月前
18

【適応障害になった大学生】  声を上げて泣いた。

孤独な夜があった。 どうしようもないほど孤独で、寂しい夜。 涙が溢れ出て、年甲斐もなく声…

ほの
8か月前
31

【適応障害になった大学生】  病に蝕まれることのない言葉が欲しい。

メンタルを壊してから、「言葉」と向き合うことが多くなった気がします。 以前、「見えないお…

ほの
8か月前
23